協生理論学習キット

今朝7時10分の富士山です。雲がすごいことになっていました。

富士聖地手前のいつもの撮影場所です。午後から雨の予報です。精進川の畑へ向かっています。

 

今日は精進川の富士協生果樹農園の畑に協生理論学習キット第一号を作ります。

以下のSony CSL(ソニーコンピュータサイエンス研究所)が出しているハンドブックを参考にします。

協生理論学習 キットハンドブック (2020.10 Ver.0.33)日本語PDF

https://www.sonycsl.co.jp/wp-content/uploads/2020/10/synecokit_ver033j20201018.pdf

 

まずは1.4m位の直径を決めて、土を真ん中に盛ってゆきます。

今日は白光真宏会の西園寺由佳会長代理が来てくださいました!

30cm程の高さに土を盛ったら、真ん中に果樹を植えます。

次に野菜やハーブ、花の苗をレイアウトして置いてゆきます。

位置が決まったら、植えてゆきます。

その後に野菜やハーブの種を7〜8種類混ぜて空いている場所に筋蒔きしました。次に大豆の種も植えました。周りのグリーンの支柱の所にはサトイモを植えました。高い密度で多種類のタネをまきます。まずは地面がびっしりと植物に覆われることを目指します。

果樹はあんずの平和という種類を選びました。

苗は買ったり畑にあるものや友人にもらったもの、家の庭から持って来たもの等です。種は残っているものを蒔きました。

早く終わったので、すぐ側の川を見に降りました。

曇りなのでわかりにくいですが、川の水は澄んでいます。

きれいな水に感激されていました。

この後、写真はありませんが、スナップエンドウ、ラディッシュ、シュンギク、チンゲンサイを少しですが収穫しました。スナップエンドウの葉っぱをかじっていただきましたが葉が食べられる事に驚かれていました。シュンギクやカキナの菜花も摘んで生で食べてその美味しさに感動されていました。

最後に枯れ草をかけておきました。

連休なので車が混む前に帰れるよう、畑には2時間程の滞在でしたが盛りだくさんの充実した時間でした。この協生理論学習キットは、宝山の富士協生果樹農園でも作ってゆきます。まずは草原の中、林の中、電柵の中の3箇所に作ります。宝山は地面が牧草で覆われているのでそれを剥ぐ作業が大変だと思います。その後に盛る土が無いので一輪車で土を運びます。そして鹿が出るので鹿除けの囲いを木の枝で作ってゆきます。こちらは時間はかかりますが楽しそうです。これをどんどん増やしてゆきたいです。いつか来ていただけるようになったら、体験学習として取り入れたいです。

まずはモグラが掘った穴を埋めてからです。この作業も大変ですが皆んなでやればなんとかなります。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

 

 

 

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