畑の道の草刈り、棚の補強、カンゾウ

12日は女性陣3人で精進川畑に行きました。畑の前に富士宮市のホームセンターとJAの資材館に行き、苗を購入しました。女性陣の1人は仕事が忙しく久しぶりの畑なので、苗をたくさん購入しました。同じ種でもホームセンターの方が安かったですが、苗は断然 JAの方が安かったです。種はホームセンターの方が大量に購入するからでしょうか。苗は JAで育苗するのでしょうか。次回 JAの親切なおじ様達に聞いてみます。

畑に着いたらすぐに、仕事で来れなかった仲間のために、赤キャベツを移植する手伝いをしました。そしてそれぞれが自分の畝で作業をしている時に、私は駐車場から一番奥まで続く1本道の草刈りを始めました。ちょうどお隣の田んぼのおじ様が私たちの畑との境目の道を草刈りをし始めたので、私も刈り始めて良かったです。

途中で安田さんが来てくれました。スモモやアンズの枝が高く伸びていたので、剪定の仕方を聞きました。その後、安田さんにはキウイの棚の竹のひもが取れている部分があるので、そこの補修をお願いしました。

安田さんが梅の古木の近くにカンゾウが咲いていると教えてくれました。根元の白い部分を食べるそうです。クセの無い味だそうです。夏に咲く花や蕾が食べれる事は知っていましたが、まだ味見していません。食べてみようかなと思っているうちに花が終わってしまいます。今年はぜひ食べてみたいです。

 

草を刈る間は「草さん、ごめんなさい、ありがとうございます」と言い続けています。

刈り終わって後を振り向きました。奥の駐車場に続く道です。石が多いので金属の刃では無く、ナイロンコードの草刈機で刈りました。

安田さんにしっかり竹を結んだひもの補強をしてもらいました。ピュンピュン出ていたり下がっていたキウイのツルも上手くおさめてもらいました。キウイは花芽がいっぱい出ています。またたくさんの実をつけてくれるでしょうか。ここでもYosiさんが安田さんから一生懸命ひもの結び方を聞きながらやっていましたが、まだ1人でやり遂げたところを見ていません・・。私は初めから諦めています。たとえその時覚えたとしても次の時には忘れているからです。

草刈りが終わってから、自分の3段目の畑の畝に、ミックスレタスの苗を植えました。1ポット115円でしたが、それを5個に分けて植えました。かなりお得です。1ヶ月前に種から蒔いたものはまだまだ小さいです。成長差がどこまで縮まるかも見てみたいです。

こちらはニラの苗です。畝の端っこに2株植えました。種も購入していますが、まだ蒔いていません。久々の草刈りだったので機械の重さがちょっとこたえました。夢中で作業していたので、写真を撮る余裕がありませんでした。花も昆虫も撮っていません。頻繁に畑に行くようになるので、こういう事はこれからもよくあると思います。

13時半に終わってから、近くの農園レストランでランチをしました。仕事が忙しかった仲間が行きたかったので大喜びでした。美味しいものを食べらながらのおしゃべりは楽しいですね。

 

帰り道の富士山です。迫力のある雲です。

今日13日は「動画による祈りの会」でした。長年祈り続けてこられた近くに住む80歳前後のお二人をお誘いして、私の自宅でお祈りしています。コロナ禍になってから集会の活動も自粛になり、会の行事もネットだけになってしまった時に、スマホを持っていても電話しかできない人は参加できません。今までの功労者にそれでは申し訳なくて、せめて自分の周りにいる人はお誘いの声をかけました。少人数にするために隣の友人の家と2カ所に分散して、行事が終わった後に7人が集まって昼食を食べながらお話をして解散します。昨年から年2回リアルで行事が開催されますが、遠方で富士聖地になかなか行かれず、高齢でネットでの参加が出来ない方はたくさんいらっしゃると思います。もちろん、ネットが出来る人が声をかけて一緒に参加されている所も多いと思いますが、寂しい思いをされていないかと思ってしまいます。でもネットに繋がれなくても、高齢であっても祈り印を組み続けていらっしゃる方も知っています。その人に「山際さん、私は毎日命がけで祈っているのよ。毎日必死で生きているの。私の天命だから。」と言われた時は、その静かな迫力に圧倒されました。皆んながこうあるべきだとは思いませんが、その人が一生懸命自分のできることをまっとうされている姿は美しいです。歌うことで人々に愛と癒しを届ける人、絵を通して伝える人、各自が自分のやりたいことで世界平和のために働けるのは素晴らしいと思います。

素敵な人々に乾杯です! 私は祈りと協生農法と写真を通して、精一杯生きていきます。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。