宝山にサトイモ、ヤーコン、サツマイモを植えました。ネムノキを電柵内に移植

連休最終日の5月6日に女性陣6人と男性陣2人が集まり、新電柵内に作った畝にサトイモとヤーコンを植えました。

まずは30cm間隔で穴を掘ってサトイモを植えて行きます。

このまま食べても美味しそうなサトイモの種芋です。10kg用意しました。

8時30分から始めましたが、この日は曇りで気温が14度と涼しく、皆んなジャケットを着たまま作業しました。右後ろで、中村君が草を刈っています。植え終わった後に畝に被せる草を準備しています。

 

サトイモは畝2列に植えました。まだ残っている分はネットの中に植えます。次にヤーコンを植えています。

サトイモは畝2列、ヤーコンは畝1列に植えました。これで畝3列を全部使いましたが、ヤーコンを植えた畝の右隣が機械で少し耕されているので、そこに細い畝を作ります。

刈り取った草を集めています。

それを持てるだけ持って畝に運びます。

サトイモを植えた畝から草を被せています。3列目がヤーコンです。4列目を作っています。

全部の畝に草を被せました。右端の4列目には何も植えていませんが、育苗しているカボチャやモウイの苗を植えたいと思います。

新電柵の中に今までで一番大きな畑ができました。キャベツやハクサイは難しいですが、芋類なら出来ると思います。

富士山の左に面白い雲が出ています。

 

ここは林の中にあるネットで囲んだ畑です。中村君にお願いして耕運機で耕してもらいました。中村君は5月2日に1人で1日かかって作業したそうです。広くないので午前中に終わると思っていたらとんでもなかったそうです。1人だと、機械に絡んだ根や草を取り除くのも自分でやるので手間がかかったそうです。取り除いてくれる人がいるだけで全然違います。次回からは絶対に声をかけてねとお願いしました。おかげでこの場所に3種類のサツマイモを100本植えました。紅あずま50本、紅はるか30本、シルクスィート20本です。

2人が植えていって、他の人は畝を整えています。

南方向に少し寝かせて植えています。塩谷さんが教えてくれました。

ネット周りの草刈りを終えた中村君が手伝いに来ました。この3列には残ったサトイモを植えています。電柵内とここと、どちらの場所が生育が良いかの実験になります。

全ての畝に草を被せ終えました。皆んなヤレヤレという感じです。人数が多いと早く終わります。

幅の狭い畝が全部で8列出来ました。写真左端に小さな苗木があるのが見えますか。アマンドウの苗木です。

2時間の作業で終わりました。おやつタイムで休憩してから、橋本、飯岡さん2人は富士宮市外神の自分の畑に行きました。塩谷さんは担当しているにじいろ農園の作業に入りました。残りの私と安田、中村、江田、柳田さんは、ネムノキの移植作業に入りました。安田さんは自宅で育てたクワの苗木を2本持参しました。まだ10cm程なのに小さな実が1個付いていました。このクワは普通のクワの3倍ほどの大きさの実を付ける大実クワです。楽しみです。

ネットで囲んだ旧畑に仮植えしていたネムノキが大きくなって来たので、安田さんと中村君にお願いして、新電柵内の移植することにしましたが、畑から掘り出す写真は撮り忘れました。まず長く伸びた枝をカットし、根の周りを広めに掘りましたが、2本の木は根が太く長く張っていたので、申し訳ないですが途中で根を切ることになりました。ここには3本ありますが、計7本移植しました。

植えていた果樹が枯れてしまった場所に穴を掘って植えて行きます。

仮植えしていた畑の土がたくさん付いたままの塊を穴に入れます。その周りの土を棒で突いて、隙間が出来ないようにして行きます。

木がしっかりぐらつかない事を確認して、周りに草を被せて完成です。中村、柳田チームと安田、江田チームに分かれて作業しました。

 

林の入り口左側に大きな木がありますが、白い花が咲いているのが見えます。

ズミです。

バラ科リンゴ属です。

蕾はピンク色で縁取られています。

開くと白い花です。

 

塩谷さんが作業するにじいろ農園に顔を出すと、ベルフラワー(別名オトメギキョウ)がまだ咲いていました。

横から見ると、ベルフラワーの意味がわかりますね。本当にベルの形をしています。

私たちは13時に帰りましたが、塩谷さんも富士宮に行った2人も夕方まで作業すると思います。帰り道は国道139号線が少し渋滞していましたが、裏道を通ったので影響を受けませんでした。無事連休が終わりましたが、今日7日と明日は白光誌の原稿作りです。9日は雨なので3日も畑に行けません。精進川畑の葉野菜がどのくらい育ったか気になります。もう間引きを始めなければならないかもです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。