今年もガマズミ酒を作りました

ガマズミ酒を作りました。

こちらは一週間前に収穫したガマズミです。

一粒づつ丁寧に枝をとり家の中で陰干ししていました。早くお酒につけたかったのですが、休みの日は精進川の畑に行ったりしていたので、あっという間に一週間経ってしまいました。

ホワイトリカーを買い、やっとつけました。これがきれいなピンク色になります。昨年作ったものは料理酒として全部使っていまい、今は昨年作ったマタタビ酒を料理に使っています。今年はマタタビの実が無いので、ガマズミ酒を多く作りました。

「イチイ」です。2〜3日前に気付いたのですが、 P3駐車場の垣根に何やら赤いものが見えました。「実がついている、食べられるかな?」と思ってyukinoさんに聞きました。「イチイだよ。食べられるけど種は毒だよ。実は少しネトッとしているけれど甘くて美味しいよ」と教えてくれました。ちょうど同じ時に、植物に詳しい Y さんからも「イチイの実がなっているよ。種はかじったらダメだよ、毒だからね」と教えてもらいました。私は「食べる!!」と言って飛んで行きました。

イチイの実をアップで撮りました。実は甘いですが、種がほとんどで薄く果肉がついている感じなので何粒か続けて食べないと食べた気がしません。ちょうどそばにいた人とお猿さんの様に取っては口に入れ種を吐き出し次々と食べました。こんな身近に貴重な野生の植物エネルギーをいただける実があるとはありがたいです。

この一週間に撮っていた写真を紹介します。

10月2日の精進川の畑です。10日ぶりに行ったのですが、その時真っ赤に咲き出していた彼岸花はもう終わりに近づいていました。この日は地主さんから栗をたくさんいただきましたので、畑で収穫したトマトやナス、ピーマン、ゴーヤをお裾分けしました。物々交換出来るって良いなと思いました。

次の日の10月3日も地元協生農法仲間が富士協生果樹農園に作業に来て来れました。この一角は全て手作業で草を刈り果樹やハーブ、野菜の種をまき苗を植えたのですが、芝がビッシリ生い茂っているので発芽しないものや発芽しても芝の勢力に負けてしまうものが多いので、彼女たちは手で芝を剥ぎ取っています。そして今回はススキの株をクワで掘り起こしていました。ここだけでこんなに石が出てきています。かなりの労力です。本当に頭が下がります。野人さんの言う、地球環境の復元と人類の飢餓と病を減らす為に、協生農法のモデルを作ろうと働いてくださっています。

私は行けませんでしたが、10月6日の精進川の畑で収穫した野菜です。皆んなで分けたので3分の一の量です。栗は落ちていたものです。

10月5日の富士山です。久しぶりに祈りの丘から撮りました。雪が無くなっています。

祈りの丘で見つけました。「アキノキリンソウ」です。 Y さんにLINEで教えてもらいました。

昨日10月6日の朝の富士山です。

台風14号が近づいています。進路やスピードの予想が難しいようです。台風が日本列島に近い進路を進んだ場合は、大雨となるおそれがあるそうです。今後の情報に注意してください。

11日、12日と続けて宝山での作業を予定していますが雨で中止になるかもしれませんね。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

 

 

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