サトイモを収穫しました

2日前の28日、宝山の富士協生果樹農園での作業報告です。

電柵内の果樹周りに植えたサツマイモとサトイモを掘り起こします。

サトイモは暖かい精進川の畑に比べると背丈が短いです。

掘り起こしてみると、

こんな感じです。少ない子もいれば、もっとたくさんの子もいます。

霜も降りているので、全部収穫します。

気温は15度くらいですが、背中にお日様を受けると暑くなります。

これだけ収穫できました。意外だったのはニンジンがそれなりに取れた事です。

サツマイモを付け加えました。サイズが小さいものがほんの少し取れました。左のサツマイモの葉やつるも炒めて食べます。

 

100mゾーンに蒔いたヒマワリが花を咲かせています。7月29日にダメ元で余った種をまきました。ヘチマとセットで蒔いたのですが、ヘチマは小さなまま終わりました。ヒマワリは十分に背丈を伸ばせなくても、花を咲かせて子孫を残そうと必死で咲いているように見えました。このまま放置してこぼれ種から来年は自分の好きなタイミングで芽を出して欲しいと思います。また来年はヘチマに挑戦します。苗からと種からのものと両方やってみます。寒冷地でどこまでできるかわかりませんが、ここならいくらでも作ることができます。そしてヘチマたわしを作って大勢の人に使って欲しいです。余程ひどい油汚れで無い限り、洗剤を使わずにすみます。微々たるものですが、流れた排水が川を汚さず最後の海を汚さずにすみます。でも広がって行けばかなり環境の負荷を抑えられます。大地や海の汚染は人類の農業や生活排水が大きいです。何か役立ちたいと思う人にとってはすぐに出来ることの一つだと思います。なので来年はこの標高890mの宝山でヘチマが作れるかどうかしっかり判断したいと思います。

イモ類の後女性陣は、旧畑でダイコン、シャクシナ、ハクサイ 、聖護院かぶの間引きをしました。

男性陣は林入り口近くの数本のネムノキ周りに植えたサトイモを掘って来ました。電柵内のサトイモよりもサイズが大きいです。こちらの方がサトイモの好きな湿気が多いからだと皆んなで話しました。

この日の13時の富士山です。だんだんと雲が出て来ました。

収穫したものはサイズが小さかったり少しだったりしましたが、モグラの穴騒ぎから始まり、暑い夏の草刈りを何回もやり、やっと一段落ついた感じになって来てからの収穫です。皆んなとても楽しそうでした。心が弾みますね。

明日は29日の報告をします。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

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