久々の富士山、クマイチゴがいっぱい、河口湖町は30度です
24日は久々に富士山が見えました。太陽にハロ現象?
左半分だけ見えると思っていましたが、よ〜く見るとうっすら右側も見えます。
まだ雪が残っています。
この日の河口湖町の最高気温は28度でした。雪はいつまで残るでしょう。
自宅隣の林の中に入って、サンショウの実をいただきました。実のなる雌木のサンショウは中々見つからないのですが、3年前に山の神様にお願いして、目を閉じて方向を決めてから目を開けて真っ直ぐ歩くと一本のサンショウの雌木があらわれました。それから毎年いただいています。
葉っぱを取り除き、なるべく軸を取りました。
サッとゆがいてから、水につけ何回か水を取り換えてから、水を切ってジップロックに入れて冷凍保存しました。これで一年間持ちます。桜自然塾の野人さんとスタッフがジャコサンショウが大好きなので、伊勢に行く時と富士に来られる時にお渡ししています。
今日25日16時の富士山です。風が強いですが、なんと河口湖町の最高気温は30度でした。
来週一週間はずっと30度超えだそうです。32度の日もあります。ここまで暑い6月はあったでしょうか?
昨日に比べると少し雪が減ったように感じます。30度超えの一週間で消えてしまうかも知れません。
今日も自宅隣の林に行きました。林の入り口付近の植物です。名前は分かりません。(26日に、植物に詳しいYさんが「サワギク」と教えてくださいました)
ヤブヘビイチゴです。ヘビイチゴよりツヤがあって赤いです。
ユキノシタが群生しています。
富士聖地にも自生していますが、寒冷地に強い植物ですね。
一輪だけ咲いていました。この姿はオダマキです。
白いのでより可憐な姿に感じます。
どんどん林の中に進んでいきます。
本当に豊かな林です。
林の中のいたる場所に咲いています。「ヤマブキショウマ」です。
小さな小さな花です。
ドクダミの蕾です。確か富士聖地ではもう花が咲いていました。
ここに住むと決めたのは、この林がある事が大きいです。土地の見学に来た時もこのようにモミジイチゴがなっていました。この時に初めて木イチゴを食べました。美味しくて感動したのを思い出します。
今年の実は小ぶりの子が多いですが、味は甘くて美味しいです。
最後のウグイスカグラ(鶯神楽)の実です。
スイカズラです。
林から出て、家の前の空き地です。バライチゴが群生しています。
バライチゴの後ろ姿です。
バライチゴを撮影しているとまんまるい大きなハチが飛んできました。
丸まって夢中で蜜を吸っているか、花粉を集めています。この丸まった姿が可愛いです。「マルハナバチ」です。
こちらの子は少し苦手な人がいるかも知れません。ネットで調べると「ダイミョウキマダラハナバチ」と出ました。間違っていたらごめんなさい。
シロツメクサも綺麗ですね。
この子は誰でしょう。
背が高いです。2m以上あります。タケニグサ(竹似草)です。
こちらは打って変わっって、地面に這うように咲いています。3〜4mm位の花です。コメツブウマゴヤシ(米粒馬肥やし)という面白い名前です。
また、林の入り口付近に戻りました。 花が咲いていると思い近づきましたが、葉っぱです。
もう少し育った子の姿を見ると葉っぱだと良く分かります。
調べるとコナラ(小楢)でした。面白いですね、こうして見るとやはり花が咲いているように見えます。
シモツケです。
面白い花ですね。こんな鮮やかな花の木が自然に咲くのでしょうか?
すぐそばに負けないくらい鮮やかなアカツメクサが咲いていました。
そして林の前の空き地の自生しているクマイチゴです。大きなカラマツの林でしたが伐採した後にクマイチゴが一斉に出てきました。まだまだ青い実が多いですが、日当たりの良い場所では赤くなり始めています。
きれいな赤よりも黒いくらいの赤くなった方が甘いです。友達にお土産です。ジュースに出来るくらい収穫出来たら良いですね。
漬けておいたクワの実をジュースとジャムに分けました。実はミキサーにかけてから裏漉ししたので滑らかなジャムになりました。ジュースは牛乳に入れると美味しいと友人が教えてくれてから、たまに入れます。おいしい牛乳で作ったヨーグルトに入れて食べる方が多いです。 ペットボトルの後ろにぼやけた姿のうちの子が・・・
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。