雨の中で生き生き咲く花たち
今朝の富士聖地から見る隣の牧場です。朝霧高原といわれるだけあって富士山は霧の中です。
仕事を終えて、事務棟から門までの間に花を探しながら運転しました。
まず目に飛び込んだのは、別館横の「ガクアジサイ」です。
これが花かと思ったら、「萼片(がくへん)」といい、葉っぱが変化したものだそうです。この花びらにみえる装飾花が額縁に見えることから額アジサイというのだそうです。
真ん中に集まっている小さなつぼみのような点々こそが花です。宝石が散らばっているみたいです。
そこから自然霊園の裏口の方に歩くと、
純白のアジサイ「アナベル」が咲いていました。
アップで撮りました。グリーンから白に変化してゆきます。
正門に続く外周道路沿いに「ヤマホタルブクロ」がたくさん咲いていました。いつもはきれいに草刈りがしてあるのですが、現在は全ての行事を中止しているので、あまり草刈りをしておらず、色々な花を見る事ができます。
アップで撮りました。
こちらも道路沿いにたくさん咲いていました。「ヤマオダマキ」です。以前に植物に詳しい Y さんに教えてもらったのにすっかり忘れて、また聞きました。やはり食べられる植物の名前の方が覚えられます。
「ネジバナ」です。 Yさんに「このネジネジ巻いてる花は何?」と聞いたら「ネジバナ」と教えてくれました。そのまんまの名前だなと思いました。この名前は面白いので覚えられると思います。
7月5日のブログで、植物に詳しい Y さんも初めて見る花で、名前は分かりませんと書きましたが、先日 Y さんから、花の名前がわかったと知らせがありました。「ヤマホロシ(山保呂之)」です。赤い実がなりますが、毒があって食べられないそうです。残念。
富士聖地は雨でしたが、こちら富士北麓方面は曇り空が多いです。鳴沢村のスポーツ広場からの富士山です。裾野が少し見えます。隣の雲が巨大です。
富士山左側の巨大雲です。
村の広場なので、スベリ台やブランコがあります。
富士河口湖町まで戻ると、まだ富士山が見えました。
鳴沢村からの富士山とは少し雰囲気が違います。少しでも見えると嬉しいものです。
今年の梅雨は長く雨が続きます。楽しみにしていたクワの実も落ちてしまいました。昨年は梅雨時期でも雨が止む日もあってクワの実を何回も食べる事ができましたが、今年は一回はしっかりとりましたが、黒く熟すのを待っていたら雨が続き落ちてしまいました。残念です。
明日の午前中、雨が降る前に富士宮の精進川の畑に草刈りに行きます。他のメンバーは野菜や果樹の苗のまわりの草を刈りに何回か行っていますが、私は久しぶりです。私ともう一人が電動草刈機を使い、何も植えていない場所の伸びてしまった草を刈り、他のメンバーは手カマで野菜や果樹のまわりを刈る予定です。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。