自然を敬う心

今朝の富士山です。何やら雲が怪しいです。

彩雲で〜〜す!

アップで撮りました。富士山の上のこんな大きな雲が彩雲になっていました。

車で5分走っただけで太陽の位置も雲の形も変わります。富士聖地からの富士山です。

今朝はマイナス2〜3度だったと思います。駐車場前に落ちたモミジの葉が霜で凍って真っ白になっていました。

赤いモミジの葉を探すと氷が産毛のように全体を覆っていました。ここは吹きっさらしなので厳しい環境ですね。

事務棟前のモミジです。建物で風が防げるのでしょうか、日当たりも良く霜は降りていません。まだ紅葉が見れます。

駐車場の落ち葉はほとんど茶色でしたが、ここは鮮やかな赤い落ち葉が多いです。

木に残っている紅葉です。環境によってこんなにも違うのですね。

 

13時40分、富士聖地からの富士山です。

雪が少し増えたように見えます。

正門を出て富士山の右側の空を見上げると、珍しいスジスジ模様の雲が空一面に広がっていました。

車で5分走った場所からの富士山です。

笠雲がだんだん下がって来ています。

撮影し終わって車に乗ろうとした時、綿毛のようなものが目に入りました。

私は木と綿毛の実は同じ植物だと思っていましたが、植物に詳しい Y さんにLINEで聞くと、木は「サツキ」で綿毛の方は「ボタンヅル」か「センニンソウ」だと教えてくれました。ネットで調べると多分「ボタンヅル」の方だと思います。

本当に植物って美しいなと思います。みんな個性があって素晴らしいです。

美しい富士山や植物を見ると、皆さんに見て頂きたくなります。こんなにも自然は美しく気高い存在だという事を分かち合いたいです。すべての生命を敬い、私達は一つの生命なのだという意識の変革が今ほど必要な時はありません。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

 

 

前の記事

富士山とアマンドウ

次の記事

春のような精進川の協生畑