富士山とアマンドウ
昨日の朝の富士聖地近くからの富士山です。迫力のある雲です。
朝は逆光なので富士山はシルエットになってしまいますが、太陽光の輝きを感じられます。
ここから今日の写真です。
左がアマンドウで、右の黄色の柿は正式名は分かりませんが豆柿です。アマンドウは昨日、地元協生農法仲間が自動車屋さんからいただいき、豆柿は友人の知人の家になっているものを許可を得て高枝バサミで取って来たそうです。色んな人にアマンドウが欲しいと話しているので覚えていてくださって、聞いた人がご自分の知り合いに話してくださりいただく事ができました。
アマンドウは、60代以上の富士河口湖の人達は良く食べていたそうです。子供にとっては唯一の甘い美味しいおやつだったそうです。でも後からもっと大きな柿が入って来てアマンドウはほとんど伐採され大きな柿に植え替えられました。丈夫なアマンドウはその時、接木の土台となったので、この地区の柿はアマンドウのように種が多いそうです。
豆柿は3〜4cmですが、まん丸でアマンドウよりかなり大きく感じます。この位の色だとまだ渋いです。干し柿にして甘くします。右側のアマンドウは2cm程です。本当に小さな柿ですがとっても甘いです。このまま生食でも良いし、冷凍保存もできます。冷凍にするとまた美味しいです。1月になっても実がついている事があるので、木の実がなくなった鳥たちにとっては、冬のありがたい恵になります。今年は種から芽を出すのは失敗しました。来年こそは成功させたいです。植物に詳しい Y さんは成功しているので、その苗木をいただいて宝山に移植できるので安心です。寒冷地に合うこのアマンドウを富士協生果樹農園にぜひ増やして行きたいです。
やはり地元協生農法仲間の N さんから協生農法で作った大根をたくさんいただきました。それで切り干し大根にチャレンジしています。二日前には薪ストーブでコトコト煮た大根を白光真宏会の職員に食べてもらいましたが、柔らかくて味が染み込んで大好評でした。明日も持って行きます。
今日の13時半頃、富士北麓からの富士山です。こちらはこの時間帯が逆光に近く、富士山の模様がはっきりと写りません。
アップにしてみると、かろうじて雪が結構あるのが分かります。
夕方16時半頃に出直してきました。少し出遅れたので、もう夕焼けになっていました。右のオレンジ色がきれいでした。
富士山の右斜面が夕焼け色に照らされています。
あっという間に日が落ちて行きます。2〜3分で灰色の空になってしまいました。どんなお姿でも何色でも富士山は私に元気をくださいます。エネルギーをいただきます。ありがとうございます。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。