精進川の畑にポットの実野菜苗を移植し、梅の木の下にネットを張りました

昨日5月31日は、精進川の畑に行きました。ポットで育苗した実野菜を畝に植えてゆくのと、梅の木の下にネットを張る作業です。

実野菜の苗の写真は2枚しか撮っていません。これは中玉の赤いトマト、バーバンクの苗です。トマトは他にもイエローパーフェクション トマトと、ドライや加熱料理にするボルゲーゼトマトを育苗しました。種をポットに植えてから1ヶ月半経ちますが、まだ双葉の子たちがいます。ビニールハウスで育てず自然な状態なので、とても時間がかかります。

こちらは「アカモウイ」です。サラダでも漬物でも炒めても煮ても焼いても、美味しいというので挑戦します。ウリ科は他には、熟すと甘い「バナナウリ」と、ひょうたん型でベージュの皮、実はオレンジ色でナッツの風味がするユニークなかぼちゃの「バターナッツ」、そしてカボチャらしいカボチャの「北海道カボチャ」、最後に「ヘチマ」です。元気な子もいますが、葉が黄色くなった子もいます。こちらも成長の速度が固体で違います。小さな子たちは、もっと大きくなってから第2弾として植えていきます。残念ですがナスの種はほとんど発芽しませんでした。キュウリは仲間が自宅で大切に育てています。

 

さあ、80歳の梅の古木の下にネットを張っていきます。

 川の方に伸びている枝は、手の届く範囲の実は完熟して川に落ちる前に収穫し、届かない部分の実は諦めていました。その枝に麻紐をかけて Y さんが木に登って幹の方に引き寄せてくれました。これで少しは川に落ちる分が減ります。

Y さん、カッコいいです!! 私も70歳を過ぎても、こんな風に軽々と木に登りたいです。

 

川にせり出していた枝の一部がネットで受けられるようになりました。

 

上にある隣の畑から撮影しました。 Y さんは高〜い所にいます。

まるで、梅の木の下が海のようです! ネットの下に人がいるのが見えますか?

これで完熟して落ちてくる梅の実を確実にキャッチできます。皆んな去年よりネット張りが上手くなりました。梅の古木さん、ありがとうございます。今年も美味しい実をならせてください。

少しだけ色づいています。

畑のクワの木はまだ小さいのですが、ちゃんと実を付けていました。小さな実ですがとても甘くて美味しかったです。これなら小さくても文句なしです。

 

ここから今日6月1日です。まだ植えていないサトイモとショウガがあると聞いたので仲間と3人で植えました。場所は宝山奥の林側の方で、前にキクイモを植えた所です。自然と出てきたキクイモの若葉を残して、芝や若いセイタカアワダチソウを刈り取り、植える部分だけ芝を剥がして植えていきました。良い天気でした。

土をかぶせる前のサトイモの種芋です。

こんなに良く見えていた富士山は、この30分後には雲に隠れてしまいました。

これからずっと富士山は見えませんでした。 キクイモに注意しながらずいぶん草を刈りました。

 

旧畑に行くと、花が咲いている果樹がありました。ここはジューンベリーだけだと思っていましたが、調べると「ブルーベリー」でした。林の奥のネット内に植えたブルーベリーの余った苗木を持って来たのだと思います。

花が終わりかけで、花びらの先が茶色くなって来ています。

でも、まだこれから咲く蕾もありました。

畑のキャベツの葉に「ナガメ」が止まっていました。独特の模様と派手な色が目立ちます。お尻を見てください、おしっこ? 丸い水滴が見えます。面白いです。

「ナガメ」はネットで調べると「黒と赤の模様が目立つカメムシ。春に、アブラナ、ダイコンなどでよく見られる。ナガメとは「菜の花につくカメムシ」という意味。」とありました。やはりキャベツの隣の菜の花にもナガメがいました。

3日は、草原に茶の木を移植する場所を決めるために測量します。その後ユンボで、1列が40mの長さなら3列か4列計120m以上の長さになるように穴を掘ります。

そして8日から伊勢に行き、9日に茶の木を400本トラックに積み込みます。9日に帰り、10日は宝山に下ろして移植して行きます。今までは一回に120〜150本運んでいたので、今回は約3倍の量になります。皆んなに声をかけて雨天決行で頑張ります!

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。