畝を作りました、草木染めにも挑戦

19日の精進川の畑です。2段目の畑にまた畝を作ります。縦に果樹が2本ずつ植えてあります。その果樹を畝の中心に来るように周りの通路になる場所の土を掘り起こして行きます。この平らな場所が↓

このようになりました。女性2人がクワで掘り起こし、1人が草の根を取り除きました。幅が広いので真ん中に細い通路を作りました。この状態にするには1時間以上かかりました。後から別の場所で作業していた女性2人が加勢してくれたので助かりました。もう1人は違う場所での作業に集中していただきました。この右隣にはまだ3個の畝が作れます。1日に女性3人で1個の畝を作るので十分です。この畑まで往復2時間かかりますし2〜3時間の作業をすれば良いと思います。無理せず長続きできるようにしたいです。この畑以外にも3〜5段目の畑と先日7個の丸畝を作った畑もまだまだ何も植えていない場所があるので、果樹を植えて畝を作る必要があります。来春には宝山の草原に果樹を定植してゆく大きな仕事が始まるので、こちらの畑の畝作りは春までに終わらせたいです。

反対側から見た景色です。畝の真ん中の果樹は手前がプラムで奥がイチジクです。 隣は11月2日に、その奥は10月29日に作った畝でタマネギやニンニク、キャベツ、レタス、ソラメメ、スナップエンドウが植えてあります。この後16日に植えた丸畝の果樹に水をあげました。11時半には皆んなで昼食にしました。またまた友人が雑魚サンショウのおにぎりとお漬物を持って来てくれました。それから2人は自分たちの畑作業に行きました。私は帰り道に近くで自分の畑作業をしている S さんにおにぎりを届けました。自分の畑をやりながら富士協生果樹農園の宝山や精進川の畑、女性陣4世帯で借りている畑作業をするのは大変です。4箇所の畑作業をすることになります。自分の畑を借りている人は毎日のように畑に出ています。皆んなどんどん引き締まった体になって健康になってはいますが、本当に雨の日以外は畑なので大丈夫かなと思ってしまいます。皆んな土に触れるのが大好きです。

スイセンが一本だけ咲いていました。早いですね。

このスイセンはつる性植物用の棚を作った一番大きな畑と梅の古木がある畑の境目の石垣のきわに植えられています。きっとモグラ対策に植えたのだと思います。

近くには「イヌホオズキ」の花が咲いていました。

上にある田んぼの溝に「ハナウリクサ」が鮮やかに咲いていました。

一段目の畑の「アマナツ」です。やや黄色みが出てきました。

この一段目の畑の果樹は昨年の春に植えたものです。この小さな木に大きな実を3個もつけています。

こちらは「青島温州ミカン」です。

こちらはアマナツよりも背が低く小さな木ですが、大きな実を1個つけています。

「イチジク 」にも実が何個かついていました。

イチジクの葉が鬱蒼としていたので何日か前に剪定しました。どの果樹も昨年の春に植えたものです。今年は少なくても来年が楽しみです。

帰り道の13時20分の富士山です。

 

19日の夕方に部分月食があるとyukino さんに教えてもらっていたのですが、すっかり忘れてしまい、欠けた割合が最も大きくなる『食の最大』を迎える18時2〜3分の時間帯はお風呂に入っていました。ここからはお風呂を出てからの写真です。

18:25 もっとも欠けた月がだんだん現れて三日月の様に見えます。明るく撮れたので元の丸い月の形がわかります。 家のデッキから見えたら撮ろうと思っていましたら、しっかり見えました。デッキの手すりに太い薪を立てて三脚がわりにして撮りました。

18:27 上の写真は明る過ぎるので絞りを絞り込んで三日月に見える様にしました。

19:03 半分以上現れました。寒いので30分後に外に出て撮りました。

20:00 満月の姿に戻っていました。

(ウェザーニュースより)「19日(金)の夕方から20時前にかけて、日本国内の広い範囲で月の一部が欠けて見える部分月食が起こります。今回は部分月食とはいえ月の直径の98%が隠れるため、「ほぼ月全体が隠れる皆既月食に近い」状態といいます。
今回と同じように、「限りなく皆既に近い部分月食」が日本全国で見られたのは、140年前(1881年12月6日)までさかのぼります」

 

13日に協生農法仲間の妹さんから草木染めを教えてもらいました。工程は写真に撮れませんでしたが、完成品を見てください。左はビワの葉で染めました。薄いピンク色になりました。右はヨモギで染めました。薄い黄緑色になりました。布はどちらも絹と綿が半々です。草木染めの風合いは素敵ですね。淡い色合いと自然素材の肌触りが癒されますし気持ち良いです。次回は習った人たちで他の協生農法仲間に伝えます。シルク100%の布も用意しました。農閑期は色々挑戦したいですね。草木染めのストールは自然界の野生の植物エネルギーを直接肌につけて取り入れる事が出来るので、ぜひ活用したいです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。