梅干し作り、精進川の畑色々、キウイが鈴なり

12日は梅干しを作りました。野人さんのゴーリキマリンビレッジから取り寄せた放任梅のヘタを爪楊枝でとり、一個づつ優しくキッチンペーパーで拭きました。容器のビンは酢で拭きました。

これで2kgの梅です。

そこに、きび糖と粗塩を入れます。

最後に純米酢を入れて完成です。カンタン!

実は4kg漬けました。容器は8Lビンです。梅ジュースを作る為に10個はあるので少し大きいですが使用します。ヘタをとって一個づつ拭くのに時間がかかりました。

去年の6月に NHKで放送されていた作り方です。

横山流 “さしす梅漬け”という方法です。 梅1kgに きび糖300g 粗塩100g 純米酢800mlです。 漬けた後は2週間涼しくて暗い場所に置きますが。その間2〜3日に一度ゆっくりビンを回します。そして7月の土用の日前後に3日間干します。今からだと1ヶ月半以上置く事になりますが、漬けてから2週間以上経てば、土用の日でなくても晴天が続く日に干そうと思います。去年も漬けたのですが、残った梅酢が酢飯や酢漬け、ドレッシングに活用できるのが嬉しいです。失敗しないのでお勧めです。

 

ここから13日の報告です。精進川の畑に来ています。奥にある木が梅の古木です。左側に川が流れています。ここは女性陣の畑で各自担当する畝があります。メンバーの一人が仕事が忙しく、里芋や生姜を植えられずにいたので、他のメンバーと一緒に種芋を預かり植える事にしました。草だらけですが、簡単に手で穴が掘れます。早生の里芋500gと八頭500g、生姜を500g植えました。

畑から川を撮りました。川の水音が会話を打ち消すほど大きいのですが、なぜか心が落ち着きます。自然の音は何かに包まれるような安心感があります。

カメラバッグにとても小さなカタツムリがくっ付いていました。

カタバミの黄色い花と赤ジソです。

サトイモの葉に溜まった水滴の中に花びらの一部のようなものが入っています。

サツマイモの葉です。

コゴミがすごい勢いで茂っています。支柱が立っている所に大実キンカンの苗木が植えてあるので、キンカンに日陰を作るコゴミを少し刈りました。

ヒメジョオンとモンシロチョウ

キウイがすごい事になっています。

今年はスズナリです。昨年は数個取れただけです。その日は突然やってくる、という感じです。

キウイのつるが棚の後から前まで来ています。棚の右側ににはマタタビを植えています。

普段はここには何も植えず通路のようになっています。

草刈機で刈りました。これからモウイやヘチマなど、面積を大きく取って伸びる実野菜を植えるので畑の端っこも利用する事にしました。

ハルジオンとスジグロチョウ

2段目の畑です。野菜より成長した草を刈っています。ついでに葉っぱが黄色くなってきたジャガイモを少しだけ掘りました。

梅の木がある畝に植えていたコカブとカキナは、種をとる為に成長させて置いていましたが、サヤが割れて種が飛び出しそうなので、刈って畝に寝かせました。お隣の畑の人に迷惑をかけないようにする為ですが、大量の種を蒔いて下草(グランドカバー)にしたいからです。

梅の木を挟んで向こう側には早生の大豆を植えています。

4段目の畑に咲くニンジンの花です。

昨年ここに仮植えしておいたサルナシとアマンドウを見に来ました。サルナシはとても元気です。宝山に移植します

アマンドウ(豆柿)も宝山にお引越しします。宝山に仮植えし冬を越したアマンドウは葉っぱがまだ出ていません。安田さんに見てもらいます。

隣の田んぼの下にある溝にアマガエルがいました、生まれたてなのか2cmくらいの大きさでとっても小さいです。

人間の赤ちゃんと同じで、頭が大きく3頭身くらいに見えます。

2段目の畑のブラックベリーです。この子も広い宝山に移植しようと思います。

ブラックベリーの実とてんとう虫です。

1段目の畑です。これは1本の木ではありません。後の背の高い木がクワの木で、手前がポポーの木です。

駐車場にネジバナが咲いていました。ここで見るのは初めてだと思います。まだまだこれからですね。

ハッとするくらい綺麗で目に飛び込んで来ました。ムラサキカタバミです。

雨の日が多いですが、原稿書きや梅ジュース作り、梅干し作りと忙しかったです。昨日はとりたてのジャガイモの小さなサイズを味噌炒めにして頂きました。とっても美味しかったです。

自宅でポットで育苗しているモウイとヘチマがやっと育って来ました。もう少ししたら畑に植えられると思います。イエロートマトや島オクラも順調です。バジルがまだ小さいです。それから精進川と宝山に仮植えしているサルナシやアマンドウを移植する作業もあります。みんなに相談してやりたいと思います。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。