ムベを移植し、梅の木とクワの木を剪定をしました

16日は精進川の畑に行きました。これは安田さんが育ててくれたムベの苗木です。

梅の古木がある女性陣の畑の棚に植えます。棚の左の面にはキウイ、後の面にはマタタビ、右の面にはサルナシを植えてあり、この面には何も植えていないのでここに決めました。

2カ所麻ひもでくくりました。実がなるのが楽しみです。なんと言っても安田さんのムベは1本で400個の実をつけたことがあります。その子の子孫ですから期待します。

棚の中に入って下からキウイを撮影しました。上の方までびっしり実がなっています。これが全部食べられるまで育つのでしょうか?

すごい勢いで蝶々が飛んでいました。撮れたらラッキーくらいの気持ちでシャッターを切りました。飛んでいるモンシロチョウとエゾスジグロシロチョウです。

畑の端のノビルが生えていましたが通路のようにしていた場所に苗床をつくりました。大きく育った飛騨南瓜は精進川にも宝山にも植えたのですが、他の小さな苗は自宅よりも暖かい精進川の方が良いかもと思い持って来ました。左から中玉トマト、ピクルスキュウリ、沖縄オクラ、スイートバジルの小さな苗です。ここでもう少し大きくなったら、皆んなにもらってもらいます。自宅にはまだモウイとヘチマ、イエロートマトが残っています。

中玉トマトアミーゴの苗は大実キンカンの畝に7個植えました。

隣の富士協生果樹農園で借りている畑の棚にブドウのナイアガラが大きくなっていました。

ナイアガラの実です。

同じ畑に安田さんが育てているヤマビワの実がなっていました。すみません、イヌビワです。19日に安田さんが教えてくれました。

これはキクイモの葉です。先の新芽はサッと茹でて鰹節と醤油で食べると美味しいと安田さんが教えてくれました。

キクイモはこんなに自生しています。

剪定前 女性陣の1段目の畑です。ここに4本の梅の木と右端に写っているクワの木がありますが、これから剪定します。

剪定後 大体同じアングルです。結構枝を落としました。特に右端のクワの木は宝山に移植するので背丈も短くしました。安田さんと私は電動剪定バサミで、女性陣2人は普通の剪定バサミでカットしました。私は念願の電動剪定バサミを購入したので張り切ってカットしました。もちろん梅やクワの木に「切らせて頂きます、ありがとうございます」と感謝しながら剪定しました。

剪定前 2段目の畑です。ここには2本の梅の木と真ん中に1本の木のようにくっついている2本のクワの木があります。

剪定後 ここもクワの木は宝山に移植するので運びやすいように背丈も短くしました。ずいぶんスッキリしました。

これが剪定する前のクワの木です。

そして剪定した後のクワの木です。

カットした枝です。葉をネットに入れてお風呂に浮かべます。野生の植物エネルギーを水を通して体に取り入れます。ちょうど協生農法仲間が二人来たので、クワの葉を持ち帰ってとお願いしました。

また可愛いカタツムリがいました。

葉の端っこに来ると、「さて、どうしよう」と頭を持ち上げて考えているような姿です。

どうする?どうする?と見ていると落ちていきました・・・

 

3日前に見た時は、2ねじりしか花が咲いていませんでしたが、この日は倍以上咲いていました。

ネジバナです。

今は何処にでもいます。剪定している時には梅の高い枝の葉にもいました。アマガエルの赤ちゃんです。

安田さんともう一人の仲間とは茶の木の移植以来1週間ぶりに会ったので楽しかったですが、気がついたら4時間ぶっ通しで働いていました。気温が高かったので注意しないといけません。また熱中症にはなりたくありません。これからどんどん暑くなるので、疲れを感じたら小休止するようにしたいと思います。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。