梅が咲きました。巻かない白菜と巻いたキャベツ、大根とシモン芋

今日14日は久しぶりに畑に向かっています。いつも撮影する場所の隣には太陽光パネルが設置されました。

今日の河口湖町の最低気温はー3度だったのでゆっくりと出かけています。

上の写真の場所から10分走ると、こんなにも富士山の感じが違います。空も逆光ではないので青空は綺麗です。

 

暖かい富士宮市の精進川の畑に着きました。こちらの富士山の方が雪が多いように見えます。

これは栗の木ですが、風が強くて葉っぱが全部裏返って波打っていました。途中の道も木の枝が折れたり枯れた枝や葉がいっぱい落ちていました。

これは3段目の自分のうねの白菜です。巻きそうで巻いていません。でもとても大きいです。昨年この青々しい葉っぱを食べると美味しかったので、この子を収穫することにしました。

収穫する時に手がチクチクするので、葉っぱの裏をみると可愛らしいトゲがありました。スーパーで買っていた時は気づきませんでした。

次に、同じうねに植えたキャベツを1個だけ収穫しました。

隣のうねに出来ている大根は大きく育っていますが収穫しません、帰りに寄る宝山の畑の大根を収穫します。明日の宝山の最低気温がー7度の予定なので、寒い宝山から収穫することにしました。

これはシモンイモです。白いサツマイモです。あまり甘くは無いけれど珍しいので作りました。シモンイモはブラジルのインディオの秘薬(薬イモ)といわれてきたそうです。

80歳の梅の古木に花が咲いていました。下の方の枝にはチラホラと数えるほどでしたが上の方はたくさん咲いていました。

来年もたくさんの梅の実をならしてくれるのでしょうか。楽しみですが、肥料をあげない野性の果樹は隔年結果が普通なので、毎年望むのは欲張りだと思います。梅の木にお任せです。

スイセンがいっぱいです。石垣の上にズラッと咲いています。

本当に綺麗です。

これから長く楽しませてくれます。

 

富士聖地に来ました。お隣の牧場と富士山です。

宝山の富士協生果樹農園の草原です。

10年もののリンゴの木の下に下草になれば良いと蒔いた大根が思いの外育っていました。おでん大根というタネだったのでずんぐりむっくりしています。全部が大きくなっているわけではありませんが、下の方の葉っぱは黄色くなりながらも元気です。明日からの寒さは大丈夫でしょうか。霜で凍ってしまうかもしれません。畑の方の大根も大きいのを5本ほど収穫しました。後は様子を見ます。皆んなまだ細く土に首元まで埋まっているので、あまり霜にやられないかも知れません。

富士聖地からの富士山

車で5分北へ走った富士山。雪の模様を比べるとだいぶ違うのがわかります。

 

今日の収穫の一部ですが、上のキャベツは左の小さい方が寒い宝山で、右の大きい方が6度暖かい精進川の畑です。大根は全部宝山で取れたものです。全て無肥料無農薬です。精進川の大根の長さはこの2倍です。

乾いた順番にヘチマを収穫しています。協生農法仲間に配ります。完全に乾いたら、種を取り皮を剥いてヘチマタワシにします。種は固定種なので繋いで行けます。

 

花がないなあと思っていたら、梅の花とスイセンの花が綺麗でした。景色がパッと明るくなりました。写真を取り忘れましたが、キンカンが色付いています。完熟にはもう少し時間がかかりますがとても楽しみです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。