協生キットに苗を追加しました

昨日27日は精進川の畑に行きました。畑へ行く前に、ホームセンターで苗や種を購入しました。1週間前は荷物置き場の片隅にだけ小さなカラスノエンドウが生えていましたが、今日は畑の至る所に群生して生えていました。

ハコベの花です。直径3〜5mmの小さな可愛らしい花です。

カキドオシもたくさん咲いていました。

カラスノエンドウとカキドオシ

白い花とカキドオシ

調べると、「エゾヘビイチゴ」と出て来ました。

カラスノエンドウにナナホシテントウがいました。

アリがやって来ました。

仲が良いのか悪いのか、調べてみたいです。

フウー、楽しかった!

ナズナ(別名:ペンペングサ)です。今までの写真はみんな1段目の畑で撮りました。精進川は暖かいのでどんどん草花が出ています。

 

一番大きな畑の協生キットです。2月18日に植えた苗たちはしっかり根付いていました。

真ん中の果樹はアンズの平和という品種です。根元にはレモンバームが勢いよく出ていました。小さくて見えませんが4つの協生キットに追加してスイスチャードやリーフレタス、葉ネギやパセリ、ローズマリーなどを植えました。

ここのキットにはポポーの木が植えられています。畝には昨年からのキャベツが植えられたままです。

このまま育てて種を取るのも良いと思います。

ユスラウメが植えられたキットを見ると新芽が出ていました。

奥の畝にはじゃがいものキタアカリが植えてありますが、一面ハコベとホトケノザが生い茂っています。この下にじゃがいもが植えてあるとは信じられないでしょうね。

隣の梅の古木がある畑です。プラムの若葉が初々しいです。

このプラムがある畑はスギナやノビルが多く生えています。

 

2段目の畑の各畝には2本づつ果樹が植えてありますが、レモンが植えてある畝に見覚えのある果樹の花が咲いていました。

なんだっけ? スマホの写真の機能を使って調べると、ナツグミと出て来ました。グミです、宝山の100mゾーンにも移植してあります。

グミの全身の姿です。右上にお隣の畑が見えます。普通はこのように草一本も生えていない土だけが見える畑がきれいという事になります。協生農法に出会うまでは私も草が一本も生えていない畑が美しいと感じていました。グミの両側には玉ねぎが植えてあります。雑草と言われる草が生き生きと生い茂っています。人間には葉っぱ一枚も種一粒も、土一粒も作れません。この豊かな土壌は草が先頭に立って微生物と昆虫と協力して作り上げたものです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。