一番咲きのクロッカスです
今朝の富士山です。朝の日差しです。
今日は yukino さんが「春のような暖かさ」というタイトルでブログをアップしていました。星空の富士山がきれいでした。まだ見ていない方はぜひご覧ください。クロッカスや梅の蕾、てんとう虫も可愛らしいです。
14時30分の富士協生果樹農園からの富士山です。
会議が終わってから、昨日、協生農法仲間が移植してくれたクワの木の苗木をスタッフと見に来ました。ついでに果樹の苗木の本数確認もしました。まだまだ真茶色の牧草地帯です。
見えますか? グリーンの支柱の右隣に細い棒のような苗木が見えます。ご自分の畑に自然に生えてきたクワの苗を合計10本も移植してくれました。たとえ10本でも、ビッシリ生えた牧草を掘り起こし植えるのは大変だったと思います。もっと大きな苗木もありましたが、大きな苗木は掘り起こす時が大変だったと思います。感謝です。
富士協生果樹農園の会計を担当しているスタッフが、『カリンの苗木を20本購入となっているのに、昨年のチェックでは21本ある事になっている、葉っぱがないときは区別がつかないが、今日どの木が違うのかを探したい』という事でした。 見つけました。この子が違いました。
変なものが垂れています。ぐるりを見回すと、3列離れた畝に同じ苗木がありました。「西洋ハシバミ(ヘーゼルナッツ)」です。何故か一本だけカリンの畝に植えられていました。垂れているのは雄花です。初めて見ました。
こちらがカリンの新芽です。
大きくするとこんな感じです。こうやって芽や花が出てくると違いがわかります。
農園から下に降りて、昨年たくさん収穫したフキの場所に行くと、出ていました! フキノトウ!
このくらいの開く前が美味しいんですよね。
違う種類の植物と仲良く咲いています。
開きかけの子がいると中をのぞきたくなりますよね。昨年、農園の100mゾーンにフキの地下茎を植えつけたのですが、この地下茎を掘るのが大変でした。ここの土はとても硬くて苦労しました。でも今年も掘り起こして増やしてゆきたいです。このフキノトウをポンと取って植えられたらどんなに楽だろうと思います。
フキの近くのロウバイの花です。
ロウバイの木の下に一輪だけクロッカスが咲いていました。たった一輪、凛と咲く姿がカッコイイです。
yukino さんはしっかり気づいて撮っていました。さすがです。他の場所も探しましたが、まだ何処にも咲いていませんでした。
またオオイヌノフグリを撮りに行くと、良く見る昆虫が、蜜を吸っているのか花粉を食べているのかわかりませんが花に夢中でした。手足や目の上にも花粉が付いています。この花の大きさは5mmです。昆虫との距離は数cmです。虫さんはそんな事はお構い無しというか私の事は眼中に無いようです。
15時45分の富士山です。左上にお月さんがいます。半月のようです。
今日は本当に暖かかったですね。ジャケットを着ずに撮影ができました。
17時30分のやや赤富士の富士山です。富士聖地から車で5分の場所です。
このように電線が無い場所というのは少なくて、こういう撮影ポイントがあるのはありがたいです。
帰り道の見晴台です。夕焼けを撮りに寄りました。ここから右にカメラを向けると・・・
本栖湖とその向こうに南アルプスが見えます。
富士協生果樹農園はすでに約500本の果樹の苗木を植えているので、今後はできるだけ種から自分達で育てたいと考えています。今春から借りる富士宮の暖かい精進川地区の畑は最初だけ苗木を買いますが、それ以降増やす時は種から育てます。苗木の周りには豆系の種や芋類を植え、野菜の種を混合して蒔いたり実野菜の苗を植えたりしてゆきたいです。色々実験したいことがいっぱいあります。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。