ヒガンバナの季節です、棚が2つできました

9月17日8時30分の富士山です。精進川の畑に棚を作りましたが、その棚の補強と、もう一つ棚を作る作業をします。

こちらが前回9月7日に立てた、つる性植物の棚の写真ですが、天井の6mのパイプを作るのに4mと2mのパイプを繋げたので、どうしてもたわみができます。そこを補強しました。

こちたが補強して完成した棚です。真ん中に柱を入れて斜めにもパイプを繋いで補強しました。これで完璧です。また、収穫しやすいように全体を15cmほど下げています。これなら女性陣も手が届きます。男性だけで出来るので、その間女性陣は畑作業をしました。

 

今年の春に移植した2段目の畑の果樹周りを、直径1.4~1.5mの丸い畝(協生キット)になるように土を盛りました。これは協生農法仲間が種から育てたビワの苗木です。

手前はポポーの苗木です。奥の細長い四角の普通の畝にはシマラッキョとニンジンの種を植えました。

四角い畝の手前には5本の果樹があり、それらを全て丸い協生キットにしました。周りには色んな種類の種を混ぜて作った野菜ミックスの種を調味料を入れる容器に入れてふりかけました。四角い畝の奥にも果樹を植えているので、四角と丸の畝を組み合わせて自由で楽しい感じの果樹畑にしてゆきたいです。この上の1段目の畑は、地主さんが管理して草刈だけはしていたので、クズやセイタカアワダチソウに占領されませんでした。多様な植物が生えて来ます。畝も通路も無い段差のない畑ですが、果樹の間に適当に野菜の苗をちょこっと土を掘って植えても育つので、畝無し畑のままにします。色々と実験したいです。

 

午後から、梅の古木がある畑に棚を作りました。ここにはキウイを植えていたので、仮の棚を8月20日に作っていました。昨年使ったトマトの支柱と竹を使って立てた仮の棚です。

3本のキウイをを竹に誘引しました。

 

仮の棚はそのままに、その上に単管パイプで、4m×4mの棚を作りました。

ヒマワリや自分自身にグルグルに巻きついていたヘチマを棚に誘引しました。伸ばすと結構な長さでした。

4mの長さの天井一本分を全部使う程の長さになっていました。

別の角度から撮りました。この畑は5等分して、それぞれが好きなものを好きなように育てています。

 

どの畑にも、シソが花を咲かせていました。

可愛らしいですね。

このまま種が落ちてまた芽を出してくれます。

初期は果樹の苗木や野菜の種に経費がかかりましたが、これからは果樹も種から育てます。野菜も種を採取します。今年は採取したダイコン、ハクサイ、カキナの種をすでに蒔きました。今はキュウリ、トマト、カボチャ等の種を取り貯めています。

 

さてここは何処でしょう? 9月14日です。女性陣4人で草刈りのお手伝いに行きました。広さは約200坪です。

富士山も見えます。協生農法仲間の植物に詳しい Y さんが借りた畑です。Y さんが富士協生果樹農園の草刈りを手伝う為に電動の草刈機を購入した途端、知人から草刈りをしてくれるなら無料で貸します、という話が飛び込んできました。Y さん個人は必要ないのですが、ここを果樹の実生苗(種をまいて育てた苗のこと)を育てる苗床にして、育った苗木を宝山のススキや林の中にボンボン植えて行こう!という話になりました。食べた種から育てれば10本中1本でも育てば、もったいないというよりありがたいです。宝山に十分植え終えたら、これから協生農法を実践したい人に譲ってゆきたいです。野人さんも言ってましたが、例えば1年生ものの苗木が1本千円するとすると3年生ものは4千円とかそれ以上します。また若者だと果樹が育つのを待つ間の収入源を確保するのは大変です。かと言って大きな苗木を購入するお金も大変です。育つまでの時間を2〜3年でも短縮でき、苗木代も1年生もの以下なら購入できます。お金がないなら出世払いもありです。地球を復元する人たちが必要ですし応援したいです。夢が広がります。

 

雑草だらけの畑にニラの花が咲いていました。

きれいな花ですね。

 

カラスザンショウが一本

その横にアカメガシワも一本ありました。

 

初めて見ました。クコの花です。

雑草のように群生していました。木とは思えません、草にしか見えません。毎年刈られて育たずこのようになったのではとYさんが言ってました。これを一本づつ植えていったらどれだけの数が出来るのでしょう、すごいでしょうね。実はグミのような形だそうです。

 

ヒガンバナの季節になりました。 今から開こうとする蕾

だいぶ開いて来ました。

きれいです

開いたばかりの若々しい花です。今の時期は蕾から開いた花まで混じって咲いているので見ていて楽しいです。

 

 

ここからは9月15日に富士聖地で撮った写真です。 「オトコエシ」

「ユウガギク」

「オダマキ」がまだ咲いていました。もうずっと前に見たきりです。ありがとう、頑張ってね。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。