サルナシの苗を100mゾーンに移植しました

6月8日に精進川畑の1段目に植えた飛騨南瓜です。12日経つと葉の数は同じですが茎がグッと伸びて葉も大きくなりました。

20日は、精進川の畑に仮植えをしているサルナシと豆柿のアマンドウを取りに行きました。その写真は撮り忘れましたが、南瓜の苗は撮りました。

 

サルナシを植えようと100mゾーンに来ましたが、安田さんが「サルナシの実がついているよ」と教えてくれました。花は見たことがありますが実は初めて見ます。それもこんな赤ちゃんの実を見れるなんて珍しくて嬉しいです。昨年6月20日、ちょうど一年前に移植したサルナシです。地元の友人からいただいたものですが、この子が一番強いです。他にも野人さんからいただいたものと挿木で育てたものを11本植えましたが、ある程度大きくなるのですが、いつの間にかツルが枯れてしまいます。何本かは根元から新しい芽が出ているので様子を見ます。

100mゾーンに移植したサンショウの実がなりました。初々しいです。

 

移植したサルナシです。この子が一番大きいです。

1本の木の周りに2箇所サルナシを植えました。全部で13本ありました。木の根や石にぶつかりながらなるべく柔らかい土の場所を探して掘り植えました。周りに草を被せ水をたっぷりあげました。この子達は福島から頂いたのですが、無事ここで育って欲しいです。

100mゾーンに昨年移植したヤマオダマキの花が咲いていました。

このこはまだ蕾ですが、こうやって移植した子たちが花をさかせてくれるのは本当に嬉しいです。

分かりにくいですが、以前ひまわりを植えていた場所に、安田さんから頂いたコスモスの種を蒔いたのですが出て来ました。人参の葉っぱのように見えるのがコスモスです。花が楽しみです。

 

すでに作業を始めてから4時間半経っていたので、残りの豆柿(アマンドウ)の苗は、また畑に仮植えすることにしました。

1本づつにバラして植えましたが35本もありました。他にも林にあるネット内にもこのくらいありますし、ポポーの苗木も5本ほどあります。またこの畑と外にネムノキも合計12本ほどあります。これを何処に定植するか、皆んなと話し合って決めていきます。力仕事になるので皆んなで力を合わせてやります。

ネットの側に、5月12日に植えたセレベスという種類のサトイモが出て来ました。

 

作業を終えて下に降りると、バイオマス・トイレ(し尿をバイオ(微生物)の働きで分解し、自然蒸発させる処理装置付の循環式の水洗トイレ)の前に、こんなにヤマオダマキが群生していました。

色の薄い子や

色の濃い子がいます。

葉っぱは可愛い形をしています。

 

これはギボウシの蕾です。一つの花の蕾ではなく、たくさんの花の蕾が固まっています。成長すると間隔が広がり長く伸びて花が咲きます。

ギボウシの葉は綺麗な形ですね。

 

今年も会いました。カナダ・アネモネです。

一日中曇り空で涼しく過ごしやすい日でした。力仕事で汗はかきますが暑いというほどではありませんでした。こういう日に草刈りをしたいですね。

20日は精進川の畑に6人集まっています。男性スタッフが育苗した、ピーマン、シシトウ、唐辛子を4段目の畑に植え、余った苗を皆んなで分け合うことになっています。私も2個づつお願いしました。私と安田さんと柳田さんの3人は、前からサルナシとアマンドウの移植をしようと決めていたので、そちらには参加できませんでした。

21日は100mゾーンの草刈りをしました。ブログがずれていきますがお許しください。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。