いつも食べるアーモンドは種じゃない?

今朝の富士山です。富士宮市の同僚の家に向かっています。

今日も暑そうです。前からお誘いを受けていた、アーモンドの収穫に行きます。

全員が揃った時に、ちょうど長崎原爆投下時間の11時2分のサイレンが鳴り響きました。円になってそれぞれのやり方で静かにお祈りを捧げました。 世界人類が平和でありますように。原爆を受けたこの日本から必ず世界平和を実現して行きます。

同僚のS邸の庭に立派なアーモンドの木があります。実をとりに協生農法仲間と行きました。

手が届く場所の実は皆んなでもぎりました。

手が届かない高いところは脚立に登ってとりました。大きくなりすぎたので上の部分をカットしました。次々と枝を落として行きます。

切り落とされた枝です。アーモンドさんありがとう、大切にいただきます。

W君が夢中で実をとっています。

アーモンドがなっているところを見たかった S子ちゃん。興味深々です。

下でもしっかり受けています。

こんな風に実がなるのですね。

収穫時期はこの実がパックリ開いた時が良いようですが、実が割れるとすぐに木から落ちてしまうので、落ちる前にとる事にしました。

この実の山が5つ出来ました。かなりの量です。各自持ち帰りネットで調べたりして何とか食べてみようと話しています。農薬も肥料も与えていないので貴重な協生アーモンドです。

帰ってからカゴに入れました。しばらく置いておくか、明日にでも実を剥がすか思案中です。

真ん中が割れて来た状態です。右は実から取り出した種です。これを良く乾かして金づちなどで叩いて中の??・・ これが種なら中身のいつも食べているアーモンドは何なのでしょう?ネットで調べてみました。

そもそも木の実とは

広辞苑によると、「木の実=木になる果実」とあります。みかんやブドウも木になるので木の実ですが、普段食べている部分が「果肉」にあたるため食品分類上では「果実類」にあたり、アーモンドやくるみは食べている部分が果肉ではないため「種実類」とされています。
「種実類」にはアーモンドやくるみの他に、銀杏やかぼちゃの種も含まれています。銀杏はイチョウの種子、かぼちゃの種も食用種子で種を食べていますがアーモンドやくるみは種の部分を食べているわけではありません。

種ではなく、種の中を食べています

一般的なナッツ アーモンド、くるみ、マカデミアナッツ、これらのナッツは種子の中の「仁(じん)」といわれる部分を食べています。

アーモンド

アーモンドはバラ科サクラ属にあたり、桃やアンズと同じ仲間で7~8月ごろに結実します。
アーモンドの果実は大きさ5㎝ほどの梅に似た形で、表面に薄い繊毛が生えています。果肉部分は薄いため、食用にはならずその下に現れる茶色の殻が「種子」にあたりこの種子を割るといつも食べているアーモンドが現れます。

以上ネットからでした。

よ〜く分かりました。スッキリしました。勉強になりますね。

早く乾かして中の仁(じん)を取り出して、煎って食べたいです。実はすでに生の仁を取り出して食べました。生まれたての真っ白なきれいな姿でした。味は濃くないですが良く噛んでいると香ばしいような味がして来ました。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

 

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