タマアジサイ面白い

今朝の富士山です。久しぶりに全貌が見えました。

この季節の富士山は霞んでいる事が多いです。クリアな山肌も見たいです。

 

宝山の富士協生果樹農園へ行きました。草原に白い花の草がたくさん生えています。

「ヤブマオ」です。

農園には「キクイモ」が気になってやって来ました。鹿にかじられて全滅かと思われましたが、また出て来ました。

鹿にかじられた茎の横から新しい葉が出ています。キクイモは強いので草原に植えても育ちそうです。草原には木を植えるのが一番ですが、クワの木の挿木はうまく育たなかったので、もう一度ポットに挿木をして育てる予定です。来春はクワの大実の苗木も10本ほど購入して植えたいです。

「赤ジソ」と「ナスタチウム」が仲良く協生しています。

「オオアワダチソウ」です。草原にたくさん生えています。私はセイタカアワダチソウと間違えていました。

ミツバチが蜜や花粉を集めるのに大忙しです。後ろ足の付け根に花粉団子をつけています。山田養蜂場のネットでの説明は「初夏の養蜂場で、巣箱の入り口を観察していると、ミツバチが後ろ足に黄色やオレンジ色の花粉団子をつけて、次から次へと戻ってくるかわいらしい姿が見られます。ミツバチは、いくつもの花にもぐっているうちに全身の細かい毛に花粉が付着します。ミツバチは空中を飛びながら、身体に付いた花粉を少しはちみつで湿らせた足でくしけずり、後ろ足にある花粉かごと呼ばれる部分に団子状に丸めて、巣箱に持ち帰っているのです。両方の後ろ足につけた花粉団子は40ミリグラムを超えることもあるので、ミツバチは体重の半分ほどもある荷物を抱えて飛ぶという重労働をしていることになります。」とありました。ご苦労様です。

初めて飛んでいる姿を撮ることが出来ました! 素早い動きなのでピントが合うのは運任せです。

草原には「コオニユリ」も何株か咲いていました。

今が一番美しい時ですね。

農園敷地の草原と富士山

朝のうちは晴れて富士山が見えましたが、この後、曇り空になり富士山は隠れてしまいました。30分居ただけで全身に汗をかきました。日差しが強かったです。

宝山から降りてゆく道沿いに「タマアジサイ」が群生しています。蕾の状態から花が咲いたものまで一連の流れが見えるので写真を撮りました。

つぼみが球形であることから「タマアジサイ」と名付けられました。

つぼみが開いて来ました。中に小さな花がいっぱい入っています。

まだつぼみの殻が残っています。

紫の両性花と白い装飾花

一つ一つの紫の花が咲いています。 タマアジサイは9月頃まで咲いています。まだまだ楽しめます。それにしても植物って個性豊かで面白いですね。本当に知らないことばかりです。勉強します・・?

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。