2月末の宝山と富士聖地
28日は宝山と富士聖地の撮影に来ました。宝山の草原と富士山です。
27日に続いて28日も風が強かったです。
100mゾーンのニワトコの新芽です。
日の当たる場所の芽は開き始めていました。
1ヶ月後くらいの若葉が出る頃に摘んで天ぷらにすると美味しいです。
長い間花を楽しませてくてたエキナセアの冬の姿です。
コスモスです。水墨画のようです。
キバナコスモスです。
枯れ草の中で緑の葉は目立ちます。ハルザキヤマガラシです。
クロモジの冬芽。
松の木には松ぼっくりがたくさんついていました。
寒い宝山の砂利道からカキナが出ていました。トラックで種を運んだ時にこぼれた種から発芽したのだと思います。
綺麗な葉っぱだなと近づくとノイバラでした。このトゲが本当に痛いです。
ウツギの実のようです。
ネットで調べると「メマツヨイグサ」らしいです。
セイタカアワダチソウです。泡立ち草”の名前の由来といわれる姿です。
いつでも飛び立つことが出来そうです。
この名前は分かりません。
ヤマノイモの種です。この薄いペラペラの中にうっすーい種が入っています。
今度むいて中の種を見てみたいです。私たちはムカゴをとって食べたり、種として木の周りに蒔いたりしています。
水汲み場からの富士山です。
宝山から降りて、富士聖地敷地内の中央広場に来ました。ラッパスイセンです。後の白いものはピースポールです。
ロウバイの花と下の黒いものは昨年の実です。
大世界地図の方に登って行くと日当たりの良い場所にオオイヌノフグリの花が咲いていました。
精進川のものに比べると二分の一から三分の一の大きさです。
そのまま聖壇の後に来ました。
大世界地図と富士山。
大地球儀と富士山です。
山の稜線に雪が残っていました。
ピースパスまで降りて来ました。
事務棟前の紅梅です。花が咲き始めました。
ツバキはまだ開いていません。
本館西口前のコブシです。
何の木かわかりませんが、上の葉が紅葉していたので撮りました。 「ナンテン」でした!(3/1安田さんから)
アジサイの枯れた姿です。
その周りにたくさんの新芽が出ていました。
なんと、別館後にクロッカスが咲いていました!! ここが一番早く咲きます。
白いクロッカスも咲いていました。
すぐそばにオオイヌノフグリも咲いていました。
エコトイレ前の空き地にフキノトウが出ていました。
中をアップで撮りました。
たんぽぽが一輪だけ咲いていました。
ここのロウバイの花は大きいです。
中が良く見えます。
牧場の羊が見える場所に居ました。いつもは遠くに居て見えない事が多いです。
車のドアも音がするので閉めずに静かに近づいて行ったのですが、「羊さ〜〜ん」という友人の無邪気な声が聞こえて来ました。そしたら一斉に逃げて行きました・・・
あ〜驚いた、と言っているようです。
まだ若い羊さんのようです。後ろ姿が凛々しいです。
牧場と富士山です。
撮影日を設けないと、作業をしているとゆっくり撮れません。白光誌の「富士協生果樹農園だより」に富士聖地や精進川畑の植物や昆虫、富士山の写真を載せています。楽しみにしてくださる会員の皆様がいらっしゃるので、今回は枯れた姿の植物も入れて2時間かけて撮影しました。皆様には長々と写真を見ていただきお付き合いしていただきありがとうございました。
明日からもう3月です。本当に日々が早く過ぎ去ります。今、また雪が降って積もり始めています。明日富士聖地に行く予定ですが、雪かきの必要がない程度ですんで欲しいです。天象さんには文句は言えませんね。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。