紅甘夏とレモンの収穫

10日9時、富士河口湖町からの富士山です。

頂上から雲が湧き出ていました。

 

11日9時30分、富士聖地から5分下った場所です。

精進川の畑に向かっています。11日は一日中曇り空でした。

 

精進川の1段目の畑の入り口に、余った白菜の苗を植えましたが、あまり大きくなっていません。

同じ1段目の畑で5m程離れた場所に同じ日に植えた白菜の苗はまあまあ大きくなっています。同じ畑でもちょっと離れただけで、生育状態が違います。日当たり具合もそんなに変わらないので不思議です。2段目と3段目の白菜はもっと大きく育っています。

1段目の梅の木の蕾が開いてきました。この子は購入したものですが、ピンク色の花が咲きます。

キンカンも美味しく熟して来ました。

乾燥が終わりカラカラになったヘチマを2本収穫しかした。ヒダカボチャを1本取り忘れていました。持つと重いです。何回も霜に当たっているので食べられるかどうかわかりませんが塩谷さんが持って帰ってくれました。一番右は島オクラの種です。苗を育てます。畑に残したものはこぼれ種になってまた発芽して欲しいです。

昨年は1段目の畑にヘチマを植えたので、その大きな葉の下で大根が発芽出来ませんでした。毎年こぼれ種で出ていたのが出なかったのですが、今になって葉っぱが出て来ています。白菜の苗も出ています。その子達の上に被さっている草や葉を取り除き顔を出してあげました。これは茶畑けで苦労した、ひっつき虫のセンダングサの種です。先が二股に分かれています。触れるとすぐに刺さります。アっという間に無数の針が刺さったようになります。叩いても落ちないので、取るのは1本1本なのです。草刈りを良くしていたので短いですが、根ごと引き抜いて端っこに置いて行きました。すぐに刺さり、すぐには取れないという、センダングサの戦略は素晴らしいと思います。取れないので遠い土地まで運んでもらえます。地面に落ちたら、他のどの植物にも負けずに繁殖して行きます。賢いです。塩谷さんと上杉 淑さんは、巨大に広がったヤマウドの山を全て刈り取って、空き地のようにしました。また春に新しく芽が出てきます。

カキナと小松菜を1株づついただきました。

1株のカキナです。これは4段目の畑に種が飛んで出来たものです。

5段目の小松菜です。これも1株でこの大きさです。すでに何本も葉っぱをちぎった後でこのボリューウムです。

2段目のマイクロトマトです。超ミニミニトマトですが、まだ少しだけ残っていますし食べられます。他の中玉トマトは枯れて実もボヨボヨになって食べられません。

この白菜はとう立ちしていました。

この子はこのまま子孫を残すことに全力を尽くしてもらいたいと思います。

梅の古木です。

かなり花が開いていました。

綺麗ですね。残念なことに今日は一眼レフカメラを忘れました。本来なら花のバックはピントがボケて花が浮かび上がるようになります。これはスマホのマクロ機能なのですが、一眼レフのようにはなりません。次回は一眼レフカメラを持って撮りにきます。

レモンが3個実を付けました。嬉しいです。

紅甘夏も9個実を付けました。一人一個分けられます。

 

女性陣4人でランチして楽しくおしゃべりしました。その帰りの富士聖地近くの富士山です。

14時15分でした。

 

家に帰ってから野菜の撮影をしました。大根は前年に比べて小さいです。他の仲間も小さいと言っています。9月に入っても暑さが続いたことが原因かも知れません。右の丸くて大きいのは紅芯大根で中身が赤い大根です。塩谷さんが皆んなにくれました。今年は育てない予定でしたが、皆んなが喜ぶと、また作ると言ってくれました。優しいです! 左の白と赤はコカブです。こちらも塩谷さんが皆んなにくれました。味噌汁にして食べます。

レモンが綺麗な黄色だったので、帰ってからもう一度写真を撮りました。このレモン色は大好きです。

これから畑仕事は少なくなります。週1回行って野菜を収穫するくらいです。でも畑には撮影に行きたいです。そろそろオオイヌノフグリやヒメオドリコソウが出てくるはずです。フキノトウも見逃したくありません、そして梅の花ももっと撮りたいです。梅の花にはハナアブやミツバチが飛んできます。日差しの暖かい日に行きたいです。どなたでもいいので虫さんに会いたいです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

 

 

 

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