精進川の畑にジャガイモ植えました

昨日のお話です。

精進川の畑から見える富士山です。

今日の作業は、ジャガイモの種イモと豆類の種を植える事です。野菜の種もバラマキします。

先日作った畝(うね)をならしてジャガイモを植える筋を1畝3列取りました。

始めにキタアカリのジャガイモを植えました。大きなサイズは半分にカットし灰をつけました。3畝と4番目の畝の1列で計10列に植えました。

4番目の畝の残り2列にはショウガを植えました。

5番目と6番目の計6列にはジャガイモのメイクィーンを植えました。

ジャガイモを半分にカットし、灰をつけて灰をつけた部分を普通下に向けますが、半分は上に向けて植えてみました。以前この方法で何の問題もなかったのでまた試す事にしました。

穴を掘る人、ジャガイモを置く人、土を被せる人、皆んなで協力してやって行きます。

植物に詳しい  Y さんが、ご自宅で育てたアマンドウとグミ、クワの苗を持ってきてくれました。これらは協生農法仲間と個人的に借りている2段目の畑に植えました。アマンドウは種や挿木で挑戦しましたが、富士北麓地域では成功しませんでした。この暖かい畑で苗床を作って、また試してみようと思います。

こちらも Y さんが持ってきたヤーコンの苗です。先っぽについていたイモは帰ってから炒め物にして美味しくいただきました。ヤーコンは歯応えはシャキシャキしているのですが甘いです。

ヤーコンは溶岩地帯に適していると聞いていますので、富士聖地の富士協生果樹農園にも増やして行きたいと思います。

富士協生果樹農園の苗床から風と寒さに耐えられず事務棟横に避難させていたユズとヤブニッケイをこちらの畑に移植しました。

ユズの苗木です。なんとか生き延びて欲しいです。 寒かったね、この暖かい土地で天寿を全うしてください。

なかなか広いです。

石垣沿いにスナップエンドウの種を植えています。石垣を這い上ったら良いなという事です。様子を見て必要なら竹の支柱も立てます。

大豆の種も植えています。

野菜の種は、ヒユ科のほうれん草、サラダビーツ、セリ科のニンジン、イタリアンパセリ、キク科のゴボウ、春菊、シソ科の大葉、ウラシソ、アブラナ科のチンゲンサイ、小カブ、はつか大根を混ぜたものを苗木の周りに蒔いて行きました。後でヒガンバナ科の万能ネギとニラの種もバラ蒔きました。このややこしい何科という名称も種の種類も協生農法の男性スタッフが調べ購入しました。お任せしています。これからも男女協力して楽しくやって行きます。

協生農法は種代がかかります。畑全面に野菜を密生させて草マルチのようにするのは無理ですが、苗木周りや場所を決めて密生させるのはできます。肥料や農薬代、農業機械や燃料代がいらないので、収穫したものを販売できるようになれば十分やってゆけます。今はその時に向けて試行錯誤しています。

今日の仕事は終わりました。皆様ご苦労様でした。

畑に咲くホトケノザ

ナズナ(ぺんぺん草)

 

15時40分の富士河口湖町からの富士山です。富士宮は昼から雲りで富士山は見え無くなりました。今日はもう富士山は無理だなと思っていたのですが、富士河口湖町に戻ってくると富士山が見えたので慌てていつもの撮影場所に行きました。

スッキリとした青空では無く少し霞んでいますが、久々の富士山です。文句は言えません。

やっぱり富士山が見えると嬉しいです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。