精進川の畑とトマトソース作り
18日15:45分の富士山です。沈む前の太陽と富士山が撮れました。
16:25分、ホームセンターの駐車場から見える富士山です。笹を包むのに一番安いブルーシートを買いに来ました。私はホームセンターが大好きで、除雪機や薪割り機、チェーンソーなどを見て一人でニコニコしていました。
19日、宝山に寄って笹を刈り取ってから精進川の畑に来ました、
協生農法仲間の塩谷さんから、3段目のスナップエンドウの背がいつもより伸びているので、長目の笹を刺した方が良いと聞いたので刺しに来ました。
以前刺した笹と同じくらいの高さに成長しています。
3段目の私の畝です。右の畝に白菜とキャベツ、左の畝は両サイドに大根、真ん中に白菜を植えています。
この白菜はしっかり巻いていました。
こちらはこれからもっと巻くかもしれません。
この大根は畝の横から出ています。大根は通路に落ちた種が一番大きくなります。
畑にホトケノザが咲いていました。
ネットで調べると「ハキダメギク」という名前でした。牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がついたそうですが、ちょっとひどいと思います。もっと植物を敬ってほしいです。
キュウリグサです。
2段目から3段目の畑を撮っています。彼女は自分の畝の支柱を麻紐で補強しています。
2段目のマイクロトマトです。
まだまだ実がなっています。
柳田さんが奥の方に手を入れて赤い実を取りました。
2段目に残していた6株のサトイモを掘り出しました。少ないですが美味しそうな形と大きさです。
2段目の畝に3個づつ苗を植えた白菜とキャベツです。
キャベツは2個巻いていました。モンシロチョウを呼んで青虫を養って、そのフンを朝露と共に根元まで運んで動物エネルギーを自力で手に入れたのですね。青虫に食べさせてあげる外側の大きな葉っぱが穴だらけだから戦略は大成功ですね、キャベツさん。
年々白菜の成長も良くなっています。隣の田んぼのおじさんも肥料やらずに本当に育つんだなあと驚いています。
みかんの木とかき菜。
白菜とかき菜。
2段目に、タネを取るために残していたオクラの実です。
梅の古木がある畑です。入り口は中玉トマトです。
ここのトマトは黄色のうちに取ってスープにしています。
ここは塩谷さんの畝です。白菜と右は大根、大根の上にはスナップエンドウに笹を立てています。
大きな白菜は菜花が咲いていました。左右の白菜と比べたら大きさがわかると思います。
大根はもういつでも食べられると思います。
別の畝にはカブが植えられていました。
この畝はのぶちゃん、玉ちゃんの畝で、ショウガが植えてあります。
その隣の畝は収穫が終わったナスです。枯れ木のような感じです。
その隣は花オクラが終わって種がこぼれ落ちそうです。
割れて今にもこぼれそうです。
その奥の畝にはビワの木そばにスナップエンドウを植えて笹を立てています。
スイセンが花盛りです。
綺麗ですね。
これから長い間楽しませてくれます。ありがとうございます。
梅の古木を見に行くと花はまだでみんな蕾でした。
野菜や花ばかりを紹介していますが、どの畑にも一番最初に果樹を植えています。葉は紅葉して落ちましたがたくさんの果樹が植えてあります。
1段目の甘夏です。
種が石垣まで飛んできて育ったかき菜です。大きさがわかるように鎌を置きました。
4段目のフェイジョアと勝手に生えているかき菜です。フェイジョアは事務棟横で枯れそうになっていたのを安田さんが精進川に移植してお世話して生き返らせたものです。
かき菜と小松菜が自生している5段目です。
一応小松菜です。
かき菜です。
畑に生えていたイヌホオズキです。
5段目の下の水路です。川から流れてくる水は綺麗です。そこでかき菜と小松菜の根っ子を洗いました。この小松菜と思われる子の根の形が変です。まるで大きなカブです。硬そうで食べる気はしませんが、大根のようなものとかけ合わさったのでしょうか。葉っぱは本来の小松菜より美味しくなっている気がします。野人さんはこういう子にダジャレで名前をつけていました。覚えていないので適当につけてみます。「この野菜の名はワカラン菜〜」という感じだったと思います。
精進川からの富士山です。
20日にトマトソースを作りました。
本当はもっと大きな鍋で煮ましたが、撮影のために残っていたトマトを煮てもらいました。鍋にカットしたトマトと適量のオリーブオイルを入れて煮ます。沸騰したら弱火でコトコト20〜30分煮ます。
冷めたらジップロックに入れて冷凍保存します。好きなお料理に使えますが、私はミートソーススパゲッティや煮込みハンバーグなどが好きです。
12:30分、富士河口湖町からの富士山です。
今日23日は最低気温がマイナス9度だったので、外は寒かったです。家の中はもちろん薪ストーブで暖かいです。
今日の「動画による祈りの会」は感謝が中心でした。感謝行で海から大地、山、水、植物、動物、鉱物、空気、太陽などへの感謝をすると、約50億年の地球の歴史が蘇るようでした。全ての生命は海から生まれています。大地を作り山までたどり着くのに5億年かかっています。壮大な歴史ですが、だからこそ全ての自然はつながり一つの生命、ワンネスなのだと実感します。最後に生まれた人間だけが大切なことを忘れています。忘れるどころか自然を破壊しています。自分たちの首を絞めていることを分かったとしても目の前の利益を優先しています。でも無駄なことはないはずです。野人さんも人間のしたことは人間が直せると言ってます。平和な時代しか知らないと本当の感謝はわからないかもしれません、胸に込み上げる喜びも、その反対の悲しみや苦しみを味わってこそわかるものかもしれません。この苦しみの多い時代を経験した人間が、また愛と感謝の時代を作り上げられたら、大切に大切に日々を生きていけます。大自然と共に、全てに感謝し愛しむ時代を作っていきたいです。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。