畑いっぱいに広がるカボチャ、2回目の大根の種まき、茶の木が草に埋もれて見えません
11日15時35分の富士山です。白光誌9月号の原稿データを富士聖地の受付に渡した後、宝山の畑作業をします。
祭日なので、富士河口湖町から富士聖地へ行く道路はやや混んでいました。
宝山のネットで囲んだ畑に行くと、飛騨南瓜(ヒダカボチャ)がすごい勢いで伸びていました。自宅で育苗した苗を6月7日に植えました。この写真の左のネット側に2本、真ん中の平な場所に1本植えました。たった3本でここまで広がるのですね。
塩谷さんも、この畑の横にある「にじいろ農園」に来ていました。カボチャの実が何処にあるかわかるように杭を刺した方が良いですよと教えてもらったので、大きな葉っぱをめくりながら探すと10個ありました。これからも増えるでしょうか?
咲き終わった花。花が開くのは1日だけなので、人工授粉をするには開いた日にやる必要がありますが、何もせず昆虫さん達に任せています。
これから咲く蕾もたくさんあります。
7月30日に蒔いたダイコンを間引きました。今夜の味噌汁の具にします。このダイコンは精進川の畑で種ように育てたものですが、今日は購入したダイコンの種を少しだけ蒔きました。成長具合や大きさ、味などを比べてみたいと思います。
ブッシュトマトの花です。枝が何本も伸びて地面についていたので支柱を足して麻紐で持ち上げました。
毎年同じ場所に群生しています。
ハナトラノオです。
ここから「にじいろ農園」の花です。ネットで調べると、ジニア(百日草)と出ました。鮮やかな花ですね!
この花も群生して咲いています。
セイヨウトラノオです。
ミツバチが飛んで来ました。
濃いピンク色が綺麗です。
ミソハギです。
帰るつもりでしたが、今年移植した茶の木が草で埋もれている、というので皆んなで少しだけですが刈りました。手前の茶色い枝が見えているのが今年植えた茶の木です。
左側の草を刈っています。右側はまだなので草が覆い被さっています。
枯れたような枝から上へ真っ直ぐに茶の木の列があるのですが、草で見えません。
この列は昨年移植した茶の木で草に覆われていません。
右側が昨年の茶の木、左側が今年の茶の木です。両方とも7月14日に同じように草を刈っています。昨年植えた茶の木の中や周りには目立った草は生えていないのに、今年の茶の木は草で覆われています。何をしたか考えると、今年の茶の木のこの部分には石英安山岩の粉を入れて、鉱物エネルギーの実験をしています。そのエネルギーの影響なのかどうか調べる必要があります。この奥には溶岩石を入れて実験しています。今日は少ししか草を刈らず、全部を見なかったので、次回草刈りをする時に調べてみます。
また畑に戻りました。5月12日に植えたサトイモです。この場所は畝にしていない場所で土も固かったからでしょうか小さいです。何も作っていなかったけれど草は刈っていました。でもその草を苗を植えた他の畝に被せるのに使ったと思います。
こちらはセレベスと土垂というサトイモの種芋を植えましたが、大きく育っています。違いはネットの側に植えた事、ネットの側は何年も刈った草を積み上げていたのが土に戻ってふかふかの土になっていた事です。でも差があり過ぎます。
キタテハが止まっていました。
キタテハといえば、この場所です。エキナセアの花にいつもいます。3匹いるのが見えますか?
羽を閉じたり開いたり忙しいです。
私は閉じた姿が好きです。この羽の裏側の色と模様が渋くてカッコ良いです。
この花は本当に長く楽しませてくれます。
帰り17時50分の富士山です。行きより明るく見えます。
赤と緑色が良くわかります。下は雲の陰で黒くなっていますが、なければここも緑色です。はっきりはわかりませんが温暖化で緑色の部分は伸びているかもしれません。
ネットで調べると、富士山の森林限界は上昇していると書かれていました。ただキレイねと手放しで喜んでられませんでした。
夕方4時に行ったのですが、日差しが強くまだ暑かったです。でも30分経つと風が出てきて一気に涼しくなりました。やはり宝山は夕方でしょうか。宝山は茶の木の草刈りや100mゾーンの草刈りと草刈りが続きそうです。男性陣も草原の電柵周りを機械で刈ってくれています。精進川畑はキレイに刈って落ち着いていますが、またすぐに生えてきます。夏は草刈りが延々に続く感じですが、淡々とやり続けるだけです。作業に追われて暑さで何も考えられない日が続きましたが、もっと観察力を高め、畑のどの場所が生育が良くて、どの場所が悪いのか、それは土壌の違いなのか、他に何か条件が違うのか、しっかりした記録も必要かもしれません。本当に宝山の精進川も場所によって差が大きいです。野菜が巨大化する場所もありますし、全く出てこない場所もあります。皆んなの意見や感想を合わせて、進化させて行きたいです。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。