生命エネルギーいただきました

小雨が降っていましたが、地元協生農法仲間と富士宮市の畑に行きました。まだ川の湧き水を見ていない友人も一緒です。

川原に咲く「カキドオシ」です。可愛らしい花です。乾燥させてお茶にして飲めるそうです。次回行った時に摘んで乾燥させて飲んでみたいです。

湧水の場所に着きました。ポコポコ湧いています。

湧き水のすぐ側にあるアケビ。先週より蕾と葉っぱが大きくなっています。

クワの新芽です。複雑な面白い形をしています。初めてマジマジと見ました。

湧き水の側にアケビとクワの木がある事が分かっただけで大喜びしましたが、葉っぱが出て来たのでサンショウがある事もわかりました。もう有用植物だらけです。

カラシナの菜の花。もちろんいただきました。美味しいですね。

畑に戻ると、クサイチゴの花が見事に咲いていました。結構群生しているので収穫が楽しみです。そのまま食べたり、ジャムにしたりする予定です。

私達が借りている土地の隣の畑は放置されたままです。貸してはいるのですが、借り手が何もしないままだそうです。同じ大家さんなので、その畑の隅に生えている梅の古木の実を摂っても良いと言われています。草を踏み分けて見に行くと、ツタが絡んだ梅の古木にもう実がついていました。

この細い木も梅の木です。親木からこぼれ落ちて自然に発芽して育ったものと思われます。この木を私たちの畑に移植しても良いか大家さんにお願いしようと思います。

程良い大きさの実がたくさんなっています。

協生農法的には、完熟梅を収穫します。いつ頃になるでしょうか? 昨年、伊勢から完熟放任梅を買って梅ジュースを作りましたが、あまりの美味しさに驚きました。今年も作る事ができそうです。

この他にアケビの群生した場所も見つけました。どれだけアケビがあるのだろうと思います。野生化したビワの木もあります。

写真を撮っていませんが、ノビルやツクシもたくさん採りました。ノビルは酢味噌和えにして食べました。ツクシはハカマを取ってアクを抜く為に水に付けています。明日卵とじにして食べます。ヨモギの天ぷらもします。ミツバやクレソン、カラシナも採りました。ヨモギは草餅にも挑戦します。本当に豊かな自然の恵みです。ありがとうございます。

マタタビの葉っぱが出る時期になったら、マタタビを探しに川に沿って山を探検しようと話しています。マタタビの葉は白くなるのでわかりやすいです。

あ〜 今日も本当に楽しかったです。皆んな笑顔です。自然のエネルギーは素晴らしいです。この透明な本来の川に来ると、その気に当てられて自分の生命が喜んでいるのがわかります。皆んな同じ意見でした。大地に触れ湧き水を飲んで野草をかじって、充電完了という感じです。

これから忙しいです。富士聖地にはタケノコやワラビ、サンショウが出て来ます。タケノコご飯やサンショウのおにぎりを作って、来年に富士聖地に来られる皆様に食べていただける試作品を作って味見をするつもりです。ワラビやサンショウの葉や実をたくさん採って保存します。ウメはジュースやジャムにします。様々な果実酒やお茶も作ってゆきます。楽しみにしてください。これらの野生の動植物エネルギーを取る事によって、体の免疫力が高まります。

野人さんの一番弟子の原人さん(舩橋 真俊さん)が論文を書かれました。コロナウイルスのような人類に脅威を与えるものに対する、対処療法ではない抜本的な考え方を提示されていると思います。協生農法に興味のある人はもうすでに見ていると思いますが、まだの方は見ていただきたいと思います。

表土とウイルス

 

 

 

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