久々の畑作業です

今日は精進川の畑へ行きました。

2月16日に新潟から見学にいらした大出さん達をご案内してから、15日ぶりに来ました。一番目に止まったのは、この花です。桃かなと思ったのですが、皆んな何を植えたのか忘れてしまったので、購入した記録が残っているものを調べると、プラム、プルーン 、ネクタリンを買っていますがどれも一年生の苗木なのでこんなに大きくなるでしょうか? 後、南高梅と豊後梅は三年生の苗木を購入していますのでこちらの方が可能性があります。

まあ、その辺はおおらかにいきます。 でもやはり花が咲くとウキウキしてきます。春だなあ〜と感じます。

どんな実がなるのでしょうか?一個くらい無事に実がなってくれたら答えが出ます。たぶん・・きっと・・Y さんがいるし・・

三年生のキンカンの苗木と白菜です。少ないですがキンカンに実がなり皆んなでいただきました。そのまま食べても甘くておいしかったです。

白菜はほとんど巻きませんでしたが、鍋にして食べると、外側の緑の濃い葉も柔らかく甘くおいしかったです。

一番丈夫そうな白菜をこのまま育て種を採取する予定です。

まかなかった白菜です。十分食べられます。

こちらは友人が育てている冬菜です。

何かの菜の花です。黄色がきれいです。

畑にはオオイヌフグリやホトケノザも咲いていました。

こちらの畑の方が勢いが良いです。

何もないように見えますが、タマネギやニンニク、シマラッキョウにネギ、ダイコン、色々あります。果樹も種から育てた小さな苗木が育っています。ここが一段目の畑です。今日は下の二段目の畑に畝(うね:畑で作物を作るために細長く直線状に土を盛り上げた所のこと。)を作りに来ました。

作業に夢中で、写真を撮り忘れました。2〜5段目の畑はクズがすごくて草刈りが大変でしたので、一回トラクターに入ってもらいクズの根を切り取りました。ここに東西に1.5m幅の畝と、畝と畝の間に1m幅の通路がわかるように、浅くクワで掘りました。畑の周りも1m幅の通路をとっています。畝の長さが5mほどなので、果樹を3m近く開けて1畝に2本植えてゆきます。10列ほどあるので、何を植えるか楽しみです。北側に背の高くなる木を、南側に背の低い木を植えます。

一番下の5段目の畑にいつの間にか勝手にアブラナ科の野菜が生えています。何かと何かがかけ合わさったものだと思います。前回来た時は入り口付近だけだったのに、今日は奥の方にまで広がっています。そのまま生で食べてもクキは甘いです。

取っても取ってもキリがありません。

これが自然に生えてきたのです。不思議です。美味しいし・・ 皆んなで天からのご褒美だと言って、来る度にいただいています。山菜もフキノトウぐらいしか出ていない、野菜もまだ育たないこの時期に本当にありがたいです。生でも、おひたしでも、炒めても美味しいです。ありがとうございます。ここは長い間クズやセイタカアワダチソウに占拠されていたので、何年もの間我慢してチャンスを待っていた種が出たのでしょうか? 強烈なクズの残像エネルギーをもらって立派に育っています。

5段目の畑から振り返ると富士山が見えます。

各自バケツ一杯分くらいいただいて帰ります。とても食べきれません。

帰り道の富士聖地近くの富士山です。

昨日の雨で空も空気もスッキリしています。

畑仲間を送って行く途中の富士山です。

帰って来ました。富士河口湖町からの富士山です。

今日は協生農法仲間と借りている精進川の畑に行きました。今日は女性6人でやる予定でしたが、何とお休みにもかかわらず手伝いに来てくれた yukino さん、男性1人を加えて7人で作業しました。明後日の5日は同じ場所で富士協生果樹農園の富士農牧場がこの春から借りる3〜5段目の畑の畝作りをします。今日の人数に女性1人、男性2人が加わり総勢10人で行います。ここは暖かいので柑橘系の果樹ができます。4〜5ヶ月間何も出来ない茶色の枯れた富士協生果樹農園を助けてくれます。協生農法の見学に両方の畑を案内するのは参考になると思いますし、一年を通して果樹や野菜の収穫、加工品作りも出来ます。

言い忘れましたが、協生農法仲間と借りた畑は富士協生果樹農園と別にする為に、名前を付けました。「富士桜協生農園」です。よろしくお願いいたします。大きな目標に向かって力を合わせている大切な仲間達ですが、楽しく嬉しくやってゆく事が大切だと思います。この畑では自由に伸び伸びとそれぞれが実験し、失敗しても何でも自分達で借りているので、気が楽だと思います。皆んな真面目なので富士協生果樹農園では、失敗しないようにとか責任感が出てしまいますが、富士協生果樹農園でも自由にやって行けるようになりたいと思います。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

前の記事

こんにちは、赤ちゃん

次の記事

皆んなでする作業は楽しい