ブラックベリー周りの草刈りの続きをしました

昨日24日7時30分、富士河口湖町の富士山です。富士山の裾野に長い雲が横たわっています。

朝は良く晴れていましたが、午後から激しい雨が降り雷も鳴りました。

富士聖地手前の富士山です。太陽の光がひときわ眩しかったです。

 

宝山に到着しました。

 

一昨日の続きです。残り3分の2のブラックベリー周りの草刈りです。前回と同じように友人はネットの際とネットに絡んだつる性の植物を刈って行きました。

赤いのはバライチゴでその上にブラックベリーが少しだけ実をつけています。ノイバラが多く手に刺して悲鳴をあげる位痛かったです。二人とも何度も刺さりました。豚皮の手袋でないと防げません。

上の写真と同じ場所を刈り終わった写真です。バライチゴは食べました。

これでも良く実をつけてくれたと思います。もっと黒くならないと酸っぱいです。

まだまだ赤いです。

食べたバライチゴです。

ブラックベリーの葉っぱ。

つる性のボタンヅルの葉っぱです。パッと見、ブラックベリーの葉に似ています。支柱に巻き付いていたのを取り外しました。このボタンヅルにツルウメモドキ、ヘクソカズラ、カナムグラ、ノイバラ、ヤマイモなど、あらゆるつる性植物が覆いかぶさり支柱に巻き付いていました。つる性でないものはヘビイチゴにバライチゴが目立ちました。

これはニガイチゴの葉っぱです。美味しいキイチゴなので刈りません。

ネット内にあったサンショウの木が大きくなっています。実はついていないので雄木です。

奥から撮りました。細長いです。奥の向こう側に1番目のネットがあります。

刈りたては刈った草も緑のままなので生えてるものと区別がつきにくく、何が何だかわかりませんね。

 

クモの巣を壊さないように気をつけて歩いたつもりですが、どうしても切れてしまった巣もあります。支柱まで逃げてジッとしています。またお手数ですが仕切り直してください。「ジョロウグモ」です。

こちらの巣は何とか無事です。こちらが表です。

こちらが裏側です。覚えました。裏の方が少し派手です。

1番目のネットに仮植えしている豆柿の苗です。

ここは一昨日に全て草刈りを終えました。一番奥を開けているので、ここから二番目のネットに行けます。

帰りに植物に詳しい Y さんに会いに行きました。いつもブログを見てくださるので、ブルーベリーやブラックベリーの状態もわかっています。一番の問題はモグラだということです。モグラの穴で根が張れないので大きくなれません。宝山は寒冷地なので移植は秋より春がいいので、草の管理をちゃんとやって、もう一年様子を見たら良い、と言われました。私は、まず100mゾーンに来春何本か移植して、その場所と相性が良いか実験したいと相談しました。それからモグラの穴がある木の数本に風車を立て、立ててない木と比べて効果があるかどうかの実験もします。日当たりや風通しも大切なので、夏は特に気にかけて、モグラの穴を塞ぐのはもちろんですが、草を短く刈り、ネットにびっしり張り付いたつる性植物を取り除き、日が当たるようにし風通しも良くするようにします。それでも難しい場合は、再来年の春に移植をしようという事になりました。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。