フキノトウ、皆んな違って皆んな良い
今日の富士山です。10時55分、富士河口湖町からです。買い物に出かけた友人が富士山がきれいよ!と教えてくれました。
すぐに車を走らせて3分でいつもの場所に到着しました。清々しい青空です。
今までに比べたら、これでも雪の量が厚盛りになっています。
お隣の庭にフキノトウが出ていると教えられ撮りました。この子はまだ蕾が開いていません。産毛のようなものがついているのですね。産毛は初めて見たような気がします。 いつも楽しみに待つ、家の前に出るフキノトウは除雪した雪の下になっていて小屋の軒下で日陰にもなっているので、中々雪も解けず本当に遅いです。3月末か4月にしか出てこないので、この時期に出るのは驚きました。
こちらは、少しだけ花が顔を出しています。
かなり開いてきました。中に花がいっぱいです。
中の小さな蕾も全部開くのでしょうね。
開く前の状態から開き開きつつある状態、開いた状態、開き切ってすでに茶色く枯れ出した子もいます。
同じ場所なのにこんなに状態が違うのですね。これを個性というのでしょうか?せっかちな子やのんびりした、間をゆく子、まさに同種でも多様性ですね。皆んな違って皆んな良い、仲良く生きています。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。