スノームーン
今朝の富士山です。空全体に薄い雲が広がっていたので、太陽の周りに虹色の光の輪「ハロ(HALO)」がうっすら見えます。
風があるのでとても寒く感じました。耳も手も凍えました。
事務棟前の紅梅の花が咲いています。朝日に照らされて輝いています。
綺麗ですね。
12時22分、牧場からの富士山です。
スッキリ青空の空も良いですが、うっすら雲の優しい色合いの空も良いですね。
富士協生果樹農園からの富士山です。協生農法仲間が来ているので顔を見に来ました。
ここは春から秋まで、多種多様なハーブの花が咲いて美しかったです。果樹は白いネットで鹿除けしています。母娘二人で力仕事です。
ススキの株を掘り起こしていました。堅いので道具が変形していました。彼女は勤め人なので、お休みの土日に農作業してくれます。先日はネムノキの近くにクワの苗木を10本も移植してくれましたが、今日はここにクロモジの苗木を植えていました。この場所の未来構想図が出来ているのだと思います。どんどん自発的にやってくださるのでありがたいです。
農園からの帰り道に目に止まったのはヤマアジサイだと思います。自信無いですが、きっと・・
枯れたアジサイは味がありますね。素敵なレストランに飾ってあったのを思い出します。
渋い、というのでしょうか。何か好きです、心惹かれます。
先日、ロウバイの木の下に一輪だけ咲いていたクロッカスを撮りましたが、今日 yukinoさんから「カラスか何かにいたずらされてバラバラに散っていた」と教えられショックだったのですが、見に行くと次が出ていました! まだつぼみです。
隣に目をやると、ここにも咲いています! 何て可憐な姿でしょう。品があって美しい。
よ〜く周りを見ると、また咲いているではありませんか。色が違ったり種類が違っても皆んなで仲良く咲いています。
だいぶ開いています。
いつものオオイヌノフグリです。
開きかけだと、中を覗きたくなりますよね。
あちこちに葉っぱが出ているので、まだまだこれから次々と咲きます。ここは木があり多種多様な草もあり、きっと昆虫や鳥も来てフンもしてくれるから、協生関係ができているのかも知れません。以前は本館前の芝生の広場にいっぱい咲いていましたが、今は真ん中の大木の周りにしか咲いていません。芝一種類では多様性がないので衰退していったのだと思います。
17時57分の富士山です。もう夕方6時ですよ。本当に日が長くなりました。
一見青空に見えますが、何かが変ですよね。やはり昼間の青さとは違います。これから暮れてゆくというグレー入りの青さ?
低い位置に大きな満月を見つけたので、慌てていつもの撮影ポイントに車を止めました。
これでは満月の大きさはわかりませんが、完全に暗くなる前なので富士山も写りました。
手持ちで望遠にして撮りました。目には黄色い満月に見えるのですが、カメラだと白黒になってしまいます。カラー写真とは思えません。そのまま自動で撮ると真っ白に色が飛んでしまうので、4〜5段階絞り込んで模様が見えるようにしています。
ネットで検索すると、「2月の満月のことを「スノームーン」と呼びます。アメリカの先住民が名付けたムーンネームで、2月は雪が降り注ぐ季節であることからこの呼び名が付けられたといわれています。その他にも、2月の満月は「ハンガームーン(飢餓月)」とも呼ばれています。この時期は狩りが厳しい上に、冬を乗り越えるための備蓄食料が底をつく頃に重なることからこのように呼ばれるようになったそうです」と書かれていました。満月が撮れてラッキーでした。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。