ジャガイモを植え付け、大きい方の棚にも竹垣を組みました

昨日11日は、精進川の畑へ行きました。仲間を車に乗せるために途中富士聖地に寄りました。朝8時頃の富士山です。

私達のことをいつも気にかけてくださるご近所の方から、ジャガイモの種イモをいただいて保存していました。この量の倍、200個以上あります。宝山用に何十個か取り分けました。

大きなものは半分にカットして切り口に灰をつけて乾かしました。

2段目の畑に30cm間隔に植え付けてゆきました。

畝の両サイドに植え付けましたが、同じ畝に九条ネギなどを後から植える予定です。

この後、写真はありませんが、前日切り出した竹で天井部分が残っていた小さい方の棚に竹垣を組み終えました。

こちらは、道沿いにある一番大きな畑です。そこに新たにジャガイモを植える畝を作っています。結構高く土を盛り上げています。ここに残り半分の種芋を植えます。他にもカットした種イモと少しあったメークインは4段目の畑に植えました。

この大きな畑は、昨年クズやセイタカアワダチソウを取り除いた後、勝手にキクイモが出てきましたが、ほとんど放置しています。一株掘ってみるとこんなに出てきました。

生でも天ぷら、きんぴらでも美味しいのですが、お味噌に2〜3ヶ月丸のまま漬け込んだものを薄くスライスして食べるととても美味しいです。待ちきれずに1ヶ月くらいで取り出して食べると辛いです。もう3株掘りましたが、2株はほとんどイモが付いていませんでした。出来ているものと出来ていないものの差が激しいです。

この畑から見える富士山です。

単管パイプの棚に、竹の先をナタで差し込みやすいようにカットした後、3m40cmの竹を2m50cm位に切り、立ててゆきました。横に使う竹は長いまま使い、足りない部分はカットしたもので補いました。この棚の奥にキクイモが自生しています。

前回は「いぼ結び(男結び)」でしたが、緩まないように指で抑えながら結ぶのが大変でした。

今回は、「まき結び」からの「男結び」を習いました。

このように男結びで結び終えていますが、その前の段階で、まき結びで動かないように絞めています。そうすることで安心して男結びを結ぶことが出来ます。これはとても便利です。

横からの姿です。まき結びで固定し、最後は男結びで絞めるのは、トラックでものを運ぶ時にも便利ですが、トラックの場合は他にも色々なロープワークがあるようです。まあ徐々に覚えたいと思います。

こちらの棚も天井部分を残して終わりました。竹が足りないのでまた切り出す必要があります。数としては十数本足りないだけですが、これから野菜の支柱などにも使うので、まだまだ要ります。途中休憩をして4時間ほどの作業でしたが、今回も想像以上にはかどりました。

14時30分、帰り道の富士聖地近くの富士山です。

体は少し疲れても、自然の中での作業は心地よい疲れです。気分はスッキリ爽やかです。次回は3段目の畑に畝を作ります。まだ3畝しか出来ていないので、残り8畝ほどを二日間で仕上げる予定です。そして富士聖地の事務棟横で挿木してポットで育てているサルナシやマタタビを棚に植えてゆきたいです。宝山にも植えますがもう少し先になります。

今日12日は「動画による祈りの会」で皆様と一緒にウクライナとロシア、そして世界中の人々が神聖に目ざめますよう、お祈りいたしました。ニュースを見る度に胸が痛み深い悲しみが押し寄せたとしても、心を切り替えて必死にお祈りされていらっしゃると思います。本当にありがとうございます。世界を平和にするという強い志の皆様がいらっしゃることが世界の希望になります。この協生農法も世界平和の実現を促進するという思いから始めたものです。大きなビジョンを持って、日々コツコツとやれることをやり続けています。皆様と新しい未来、大自然、動植物、生きとし生けるもの全てとの繋がり、ワンネスを実感して生きて行ける世界を創造したいと思います。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。