サツマイモとサトイモを植え野菜の種を蒔きました
今日は午前中お天気が持ちそうなので、宝山の富士協生果樹農園へ行きました。
曇り空で霧が出ていました。ここは霧で有名な朝霧高原でした。100mゾーンに「ハルザキヤマガラシ」が群生しています。
こんな顔をしていました。
電柵内のモグラ対策として、果樹の周りの牧草をはがし土を盛り上げましたが、その横にサツマイモとサトイモを植えました。
売り切れギリギリに購入できたサツマイモの苗40本を果樹のそばに置いてゆき、果樹の横に苗を植える穴を掘りました。
右側に植える為の穴を掘ります。ちょっと穴が大きすぎたかも知れません。土が湿っているのでスコップがすぐに入って掘りやすかったです。
根がたくさん出るように横に寝かすように植えました。
こちらは、サトイモを植える為の穴を掘っています。たくさんあったので一個ではなく3〜4個づつ植えました。
右側に穴が掘ってあります。
サトイモを入れます。
はぎ取った牧草の根に付いた土を穴にふるい落とし丁寧に土をかぶせます。
合計100本位の果樹の横に植えたと思います。炎天下では無くこの霧がちょうど気持ち良い感じで作業が進みました。
イモ類を植えた後に、7種類以上の科の野菜の種を混ぜて果樹の周りの盛り上げた土にばら蒔きました。ネットで注文している種がまだ届かないので、余っている種と買い足した種を蒔きました。8列のうち2列分の種の量でした。次回できたら残りの果樹周りに種を蒔いて全部協生キットにしたいです。女性陣が種を蒔いている間に、男性陣は植物に詳しい Y さんが持って来てくれたクワの苗木を草原に植え、その周りの土にやはり持って来てくれたムベの可愛らしい苗を5〜6本植えました。その後100mゾーンに Y さんのナワシロイチゴも植えましたが、そこになんと無いと思っていたナワシロイチゴが自生していました。いつもは草刈りをしてしまうのである事がわからなかったのです。
作業が終わり、地元協生農法仲間が作って来てくれた美味しいシフォンケーキをいただき、先日摘んだ野生茶の水出し茶を飲んで一休みしながら今後の作業予定を話し合いました。
解散した後、下の第3駐車場へツツジの撮影に行きました。
まだ大丈夫だと思っていましたが、もう散り始めていました。今年最初で最後の富士聖地のツツジになりそうです。
富士自然霊園に行きました。
入り口の左右には白いツツジが植えられています。
まっすぐ進んで行きます。この場所から左右に遊歩道があります。
ここでお参りをします。奥に五井先生と奥様のお骨が納められています。
向かって右側の遊歩道です。
新緑が美しいです。
左側に見える遊歩道です。
霊園の中には白いツツジが植えられています。
霊園の外にはこんな鮮やかなツツジも植えられています。
最後に中央広場に咲いていた木の花です。みんな下をむいて可愛らしいです。
サラサドウダンの花です。このそばにはフキやタラもありました。富士聖地での行事が開催されていないので、草刈りを免れた植物がいっぱい出ています。100mゾーンでもあんなに欲しかったナワシロイチゴやカジイチゴが自生していました。いつもきれいに刈られていたのですね。今のうちに聖地内を見回り貴重な有用植物を移植して行きたいです。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。