宝山の白菜とキャベツ、紅梅と蝋梅

1月31日は富士聖地に行きました。

晴れているのに笠雲は珍しいなと思いましたが、この後深夜に2時間ほど雨が降りました。納得です。

宝山は一面茶色の世界です。

昨年の9月末に植えた白菜とキャベツのチェックに来ました。

ネットで囲んだ畑の中に白菜とキャベツを4個づつ植えていました。防寒に不織布を2枚重ねて被せています。

白菜は元気そうですが、葉っぱが巻かずに広がっています。

キャベツの方が寒さに弱いのでしょうか。2022年は9月上旬に苗を植えて小さいですがキャベツも白菜も巻きました。2023年は猛暑で9月に入っても真夏の暑さでした。それで苗を植える時期が遅くなりましたが、その後10月に入ってから気温が下がったので成長しきれなかったのだと思います。でも竹林に植えた白菜とキャベツは不織布を被せていないのに霜の被害を受けず青々しいです。成長が止まったようになっていますが元気です。竹のエネルギーの影響でしょうか。

実験的にニンニクも植えています。

 

宝山から降りて、本館前広場に来ました。このツバキの蕾だけがうっすら色づき開きかけでした。

他の蕾はまだ固くしっかりと閉じています。

ツバキの隣に紅梅がありますが、まだ蕾のままです。

全体的に蕾がふっくらして来ました。

これはシャクナゲの冬の姿です。

本館前広場のエノキです。1月上旬にアラントンの馨子さんから木の名前を聞かれた時は自信満々にケヤキと答えました。その時のブログを見た安田さんからすぐにエノキだよとLINEが入り訂正しました。安田さんいつもありがとう!

この日は定休日なので本館道場には入れません。

エコトイレ前のロウバイです。半月前に撮った時は、生まれたてのシワシワの花びらでしたが、名前の由来が「花びらが蝋細工(蜜蝋)のようであることに由来する」というように、花びらが蝋質に見えます。

 

冬でも青々しい葉っぱに可愛らしい蕾がいっぱいつり下がっています。アセビです。

富士聖地正門からズラッと並んで植えられています。常緑低木なので宝山の防風木に使いたいぐらいですが、和名の「馬酔木」は、アセビ(馬酔木)に有毒成分が含まれていて、馬が葉を食べると酔ったようになってしまったことから付けられたそうなので、いずれ動物を飼う予定なので止めます。

中央広場のピースパスです。

世界各国のピースポールが並んでいます。下の盤にはその国の国旗と場所が記されています。

ここで白光真宏会の3人の理事にお会いしました。休日ですが近隣の方とお会いする用があって来られていました。ご苦労様です。皆様お元気で笑顔が素敵でした。

お隣の牧場越しの富士山を撮りに行くと、羊さんが草を喰んでいました。

まだ若い子だと思います。久しぶりに顔を見ました。

この日は宿直明けの安田さんと、これからの宝山の果樹の事などについて1時間ほどお話をしました。2月4日に全体会議を行います。14人集まる予定です。一度にこれだけの人数が集まるのはなかなか無いので楽しみです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。