宝山のヒダカボチャが大きくなりました。モウイも育っています

29日は久々に宝山の畑に行きました。飛騨南瓜(ヒダカボチャ)が大きくなっていて驚きました。

次々と出来ています。

畑の入り口付近まで伸びています。

草むらの中から見つけました。大きさがわかるように柳田さんに指を差してもらいました。

葉っぱの下を覗き込んで見つけます。

低い木に巻き付いたつるから実がぶら下がっていました。

このカボチャのつるは左のネットを登って超えて行き、ネットの後の3m近いオオブタクサに巻き付こうとしています。

反対側から撮りました。ネットを超えて伸びているのが良くわかります。

たった3本の苗で畑いっぱいに広がりました。

宝山の土地でカボチャは合うことがわかりました。日持ちするので来年の行事でお分けできると思います。

生まれたての赤ちゃんカボチャ。

収穫して味見するのが楽しみです。ヒダカボチャは精進川より宝山の方が生育が良いです。その代わり宝山ではヘチマがダメでした。

 

こちらは、モウイです。2本の苗を植えましたが、1本は消えてしまい、残った1本です。

モウイの花です。

赤ちゃんモウイです。

少し大きくなりました。

これで15cmほどの大きさです。

キタキチョウです。

 

すごい‼️ 隣の畑で塩谷さんが育てているモウイです。もうこんなに成長していました。食べれます。

他にもこれから熟す青いモウイともうすぐ食べれそうなモウイがなっていました。昨年採れた暖かい精進川のモウイより長さが短いですが、宝山でも実がなる事がわかりました。先日草原の果樹のそばに植えた余ったモウイの苗は全滅でしたが、色んな場所に実験的に植えれば、モウイも宝山で育てていけると思います。写真を撮り忘れましたが中玉トマトとブッシュトマトも育っていました。まだ実は青いです。

 

畑を出るとゲンノショウコウの花が咲いていました。

塩谷さん親子の「にじいろ農園」側のハナトラノオに蝶が集まっていました。クロアゲハです。

こちらはキアゲハです。

みんなずっと羽を動かしています。ピタッと止まって欲しいのですが仕方ありません。模様の色が綺麗ですね。

そこへ突然ブンブン音をたてながら何かがやってきました。一瞬どちらが頭かお尻かわかりませんでした。

変わった昆虫です。調べると「ホシホウジャク」でした。ずっとホバリングしています。

長い口を伸ばして吸蜜します。

何か小さい子がきました。可愛らしいコマルハナバチです。15mmくらいです。

 

塩谷さんの畑の大玉トマトです。

ここにはツマグロヒョウモンがたくさん飛んでいました。

また変わった子がきました。15mmくらいの可愛らしいハキリバチです。

お尻をプリッとあげる姿が可愛らしいです。

後ろ姿がたまりません。この子、気に入っちゃいました。またぜひお会いしたいです。

広がる途中の羽ですが、上から見たキアゲハの姿です。

 

100mゾーンのキバナコスモスです。

モンキチョウです。

 

この季節の花といえば、ツリフネソウです。

いつもの場所に咲いていました。

宝山の水汲み場の隣です。

下にはツリフネソウが群生しています。

その上の木にはアケビのつるが巻いて、もう実を付けています。

 

行きがけは富士山は出ていませんでした。帰りも頭は雲の中でしたが、途中から頭が雲から出てきました

今日はヒダカボチャが無事育っていて嬉しかったです。宝山ではキクイモやヤーコン、サツマイモにサトイモという芋類と大根、島ラッキョウくらいしか自信を持って育てられません。そこにカボチャやモウイ、トマトという実野菜が加われば大きく前進します。日中は風を通して昆虫や鳥も出入りでき、夜だけ閉めるハウスで、野菜や果樹を育てられたらもっと色々できると思いますが、今は出来る範囲で無理をしないでやっていきたいと思います。まずは果樹がしっかり育たないと意味がありません。

本当にまだまだ暑い日が続きます。協生農法仲間が一人、毎日のように早朝から畑に行って体調を崩しました。やる気満々なのですが、身体がついていかなかったようです。いつの間にか無理をしていたようです。意識的に休憩し、休日を作り、体を労りながらやって欲しいです。私も気をつけます。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。