ゴーリキマリンビレッジの新年親睦会に参加しました
21日(日)、野人さんのゴーリキマリンビレッジの新年会に参加しました。まずは餅つきです!
京北の協生農法講師候補、今日介さんの奥様のマサミさんです。この構えは素晴らしいです、只者ではありません。きっと畑や薪割りで培ったものだと思います。(写真提供:麦わら協生農園の森さんです)
富士協生果樹農園代表で柳田さんが挑みます。やりたくて仕方なかったようです。
こちらも力強く振り下ろしていました。協生農法講師候補生唯一の女性、スーザンことアベちゃんです。
つきたての餅をどんどん丸めて行きます。
きなこ、大根おろし、あんこが用意してありました。焼いて食べる人もいます。
野人さんがスズキを差し入れしてくれました。
スタッフの翼くんが刺身にしてくれました。
その他のメニューです。
海鮮ブイヤベース(写真:森さん)
シシ汁(写真:森さん)
オードブル(シシ角煮、シシキンピラ、大根スライス梅肉添え、シマラッキョ、シシフキ味噌、ハッサク)(写真:森さん)
シシ肉の炭火焼き(写真:森さん)料理の写真は森さんに提供してもらったものが多いです。余程意識していないと私はすぐに食べ始めます。終わってから気づくことが多いです。頭の中は熱いうちに美味しく食べよう、としか考えてないようです。情けないですが理性よりも本能がまさってしまいます。
カキの炭火焼き
肉と野菜の串焼き。全て美味しかったです。
食べ終わってから、野人さんが少しだけ挨拶をしました。毎年15〜16名の参加だそうですが、今年は30名以上の参加者でした。薮木農園、麦わら農園、富士農園、京北の今日介グループ、大阪つむぎ農園と全て集まりました。野人さんがとても嬉しそうでした。17歳で「世界中から飢餓で亡くなる子供達を無くす」とたった一人で立ち上がった少年が55年の月日を経て、共に歩んでいく心強い仲間が集まり、少しは肩の荷が降りたのかもしれません。でもまずは著書を出版してもらうまではくつろいではいられないと思います。頑張れー!野人さーん。
富士からは、協生農法講師候補の上杉さん、安田さん、柳田さん、私の4人が参加しました。残念ながらもう一人の協生農法講師候補の中村さんは仕事で参加できませんでした。
皆さん、とてもステキな方々でした。全員とお話は出来ませんでしたが、野人さんがつぐみ農園の野下さんを紹介してくださいました。仲良しのヒロコちゃんにも会えました。薮木さんや森さんとも少しお話しできましたが、一度もお会いしたことが無かった、京北の協生農法講師候補の今日介さんグループとお話しできて良かったです。今日介さんは寡黙で見るからにワイルドな人です、奥様のマサミさんは明るくエネルギッシュでガソリンスタンドを経営しながら野生肉の加工もされて畑も手伝っています。その友人の近藤さんは大工さんで釣りやモリで魚を仕留めます。近藤さんがニゴイという大きな魚をモリでついた話を野人さんが皆んなに話して、このニゴイはシシを上回るエネルギーがあるかも知れないと言ったのには驚きました。シシは危ないですがニゴイなら大変だけど安全だと思います。近藤さんは今日介さんの畑を手伝っていますが、いずれ畑や狩に専念出来るようになりたいそうです。
野人さんが、協生農法波及事業 スタッフの皆んなで写真を取ろうと言いました。左からつぐみ農園の野下さん、その隣が私です。野下さんと私は野人さんから「協生農園管理責任者」に任命されました。私の右が協生農法講師候補の森さん、アベちゃん、上杉さん、左下から野人さん、協生農法講師候補の今日介さん、唯一の協生農法講師の薮木さんです。
翌日の22日は富士協生果樹農園4人に野人さんがお特訓してくれました。10時半から始まって帰りは15時半でした。帰る1時間前に薮木さんが愛犬を連れてこられました。私たちがいるのは知らなかったそうです。私だけ野人さんの話から離れて薮木さんと40分はお話をしました。ものすごくワクワクするお話を聞いたのですが、まだ皆様にお話しするのは待っていただきたいと思います。彼も子供の時から、どうしたら貧しさから亡くなる人を無くせるだろうか、と考えていたそうです。壮大なことを身近なことのように話し、その視野の広さ、俯瞰できる視点、何よりも愛を起点に現実的に動く行動力、素敵な人たちと繋がる人間力、すごく刺激を受けました。野人さんが彼は天才だと言ってたのが良くわかります。
薮木さんの愛犬「さゆりちゃん」です! 美人さんでした。
帰りの高速からです。
翌日23日、精進川の畑に向かっています。
先日の大雨が富士山では雪でした。
精進川からです。
21日は大雪の予報で覚悟していたのですが、大雨に変わっていました。早朝の道路は雪に雨水が混じってシャーベット状でしたが、40kmくらいでの速度で慎重に走りました。富士聖地付近に来ると道路の雪も無くなっていました。富士宮の安田邸を5時に出発して9時50分には到着しました。
30名以上の協生農法の仲間が集まると圧巻でした。嬉しかったです。全員とハグしたいぐらいでした。いよいよだなと思います。今年は厳しい年になるかも知れませんが、2025年からは日本が必ず精神的中心国になります。頼もしい仲間たちとどんな人も笑顔で生きていける世の中にして行きたいです。
野人エッセイす 新年親睦会 画像
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