精進川の畑の様子
今日は久々に富士山の全身が見えました。
精進川の畑に向かっています。育苗ポットへ水をあげに行きます。
3段目の畑で育苗しています。雨が降らない時は交代で水をあげます。皆んな自宅から1時間かけて通います。この苗は「アカモウイ」です。沖縄野菜でウリ科のきゅうりと同じ仲間です。生食でも炒め物、煮物、漬物、なんでも美味しいそうです。
「バターナッツ」 ひょうたん型で皮はベージュ、実はオレンジ色でナッツの風味がするかぼちゃです。
「北海道カボチャ」 大きく育った子と、まだまだ小さい子がいます。無事育ってくれて種が取れたらありがたいです。
トマトは中々大きくならいと思っていましたが、ひ弱に見えた双葉がやっとしっかりしてきました。
こちらは加熱調理、トマトソース、ドライトマトに最適な「ボルゲーゼトマト」です。
梅の古木がある畑に行きました。
「プルーン」です。左には、とう立ちした白菜が種をつけています。
「寿太郎みかん」です。これから果樹の周りに何の種を蒔くか考えるのが楽しみです。
昨年とれたカボチャの種の余りを仲間が1箇所にばら撒きました。
棚に植えたキウイの雄木です。ここには雌木を3本、雄木を1本植えています。木と書きましたが蔓性植物です。
オスのツルです。何かが付いています。
アップで撮りました。オス花の散った後でしょうか。
こちらはメス花の後です。
触ると硬いので、これがあのキウイの実になるのだと思いました。
同じ棚に、3月18日に移植した「サルナシ」が順調に育っていました。ポットに挿木して育てていたものです。メス木からの挿木なので実がなります。
こちらも挿木で育て、同じ日に移植した「マタタビ」です。
栗の木の下の畑に行きました。
昨年の5月に作った協生キットです。真ん中の果樹は「アンズ平和」です。多年草のアシタバ、レモンバーム、ミョウガが残っています。周りに葉野菜の種を蒔いています。
「アシタバ」
「レモンバーム」
「ミョウガ」です。
同じ畑にジャガイモを植えています。今まで10年間放置されていたので良く育っています。クズの残像エネルギーでしょうか。
ジャガイモの奥は、まだ何も植えていませんが、「キクイモ」が自生しています。あまりにも多いので収穫しきれませんでした。
また3段目の畑に戻りました。もう一度お水をあげて、不織布を少しだけ閉じます。裾は風通しが良いように開けておきます。指導してくれている畑経験が長い仲間が、明日には取り外そうかなと言っていました。
私たちの畑は基本無肥料無農薬ですが、最初に畝を作った後は二度と耕しません。なのでなるべく草は抜かず、根を残したまま刈っています。ですので普通の畑のように土が見えませんね。緑一色になっています。黒いマルチもしません。各畝には前後に2本果樹を植えています。
私が担当する畝には「イチジク」が植えられています。大きな葉っぱはゴボウです。左の小さな花はブロッコリーの花です。この畝にはニンジンとミヤマコカブの種を蒔いています。後は育苗した実野菜のカボチャやトマト、ナス、キュウリ、ウリ、ヘチマなどを中心に植えて行きます。
駐車場のそばにある栗の大木にヒゲのようなものが出ていました。調べるとなんとこれが花だそうです。また観察を続けます。
今まで色々な報告をサボっています。実は5月6日にお茶摘みをしました。私は葉を干しただけで飲みました。美味しかったです。
お茶の新芽です。
摘んだ新芽。 白光誌の「富士協生果樹農園だより」の締切に追われてブログにできませんでした。
他にも5月20日には協生農法仲間の妹さんに、草木染めを教えていただきました。今回は左から「ヨモギ」真ん中が「ハルジオン」右奥が「タンポポ」です。ヨモギは落ち着いた黄緑、ハルジオンは明るい黄色、タンポポはその中間という仕上がりですた。絹100%なので軽くて肌触りが良いです。首に巻くと驚くほど上品な感じになります。こちらも写真で記録を撮りましたが、あまりわかっていないので説明ができないと思いブログにしませんでした。まあそれもありますが、4日連続で作業をしたので疲れていたのだと思います。ごめんなさい。宝山は草木染めをするには本当に宝の山です。来年は富士桜や黒文字も少しいただいて挑戦したいです。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。