ここは春〜♪

ここはどこでしょう。 スイセンの後ろには富士山が。春です!富士聖地と全然違う風景です。

精進川地区の畑です。今年の春から富士協生果樹農園で借りる土地です。右上の栗の木の下の石垣からこのスイセンまでの土地は前の借主さんが10年以上放置し低木も生えていました。それをトラクターで掘り返し昨年末に地主さんに返したので、私達が借りる事になりました。

反対側から見た畑です。富士協生果樹農園は標高900mで冬の5ヶ月間は何もできませんが、ここは標高340mほどで6度も暖かいので柑橘類ができます。冬の間も見学者をご案内できますし、道からすぐに入って行けるので長靴がなくても大丈夫だと思います。また冬に足りなくなる果樹や野菜の補充もできます。元々、昨年の春から協生農法仲間4家族がこの奥の5枚の段々畑を個人的に借りていました。このブログでも紹介してきました。この土地はそばに川が流れ、湧水が出ている場所もあり、何処からも農薬や肥料、車の排気ガスの影響を受けないので、とても気に入っていました。富士協生果樹農園としても、協生農法モデルを普及するには通年を通して活動できた方が良いと話し合い、お借りする事になりました。

個人的にお借りしていた、5段の畑の内、手が回らなかった下の3段を富士協生果樹農園でやる事になりました。男性陣が草刈りをするよと言ってくれたので安心しました。ここもトラクターでクズの根をかき回したので、今年からは草刈りは楽になります。私はセイタカアワダチソウにクズのつるがグルグルに巻き付いた状態を草刈機で刈りましたが、もう無理だと思いました。慣れたプロでもきついと言われる最悪の状態でした。後から野人さんに聞くと、クズは機械でしっかりと根を取った方が良いと教えてもらいました。去年の辛さはなんだったのか、早く聞いて機械で起こしてもらってから借りたかったです。

スイセンの右下にも畑があります。

小さいですが、ここは樹齢80年の梅の木がある場所です。この春から協生農法仲間と個人的にお借りします。

昨年12月7日に、80年巻きついていた太いツタを剥がし、枝を剪定しましたが、その時数個咲いていた花が満開です。

左側の枝はツタに巻かれて枯れたり腐ったりしていました。スッキリとしていますが、これから新しい枝を出してくれると思います。左側が川なので、山水エネルギーを求めてツタが左半分に集中していたので重みで折れている枝もありました。

昨年、この梅の木の実を収穫してジュースにしましたが本当に美味しかったです。今年も楽しみです。

今日は曇り空なのでいつものようにバックが青い空ではありません。

ナズナ(ぺんぺん草)が群生していました。

アップで撮るとこんな姿です。可愛らしいですね。

タンポポもあちらこちらに咲いています。

鮮やかなピンク紫色が目を惹きます。

この名前は覚えています。やはり12月7日に Y さんが教えてくれました。「ホトケノザ」です。

きれいですねえ。初めて見てから2ヶ月以上咲いています。

これから咲く子もいます。まだまだ咲き続けるのですね。ここは冬がないのか?

忘れていました。スイセンのアップです。スイセンも2ヶ月以上咲き続けています。良い香りがするので皆んな自宅のトイレに飾っています。

帰り道に富士聖地に寄って写真を撮りました。今日はこんな曇り空の天気でした。

 

これから畝を作って果樹の苗木を植えていく準備が必要です。果樹の種類や本数を決め、野菜の種も蒔いていきます。精進川地区は2月末か3月頭から動けるのでありがたいです(本当は今すぐにでも)。その1ヶ月以上後から宝山の富士協生果樹農園の春が来ます。これから忙しくなります。皆んなワクワクしています。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

 

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