梅の実を収穫し、飛騨南瓜の苗を植えました
7日、富士聖地ではヤマボウシが満開でした。最近は時間が経つのが早く自然の変化に追いついていません。
ピンク色のヤマボウシも良く見かけますが、こちらのヤマボウシはふちだけがピンク色をしています。
ユキノシタです。この1輪だけが残っていました。
他は枯れ落ちていました。昨年は6月14日に満開でした。今年は1週間咲くのが早いです。
何の桜の木かわかりませんが、実(サクランボ)が黒く熟していました。食べると渋みがありました。
8日は精進川の畑へ草刈りに行きました。
富士山の雪がほとんど残っていません。
田んぼにオタマジャクシがたくさんいました。
自宅で5月5日にポットに種を蒔き、夜には不織布を被せて育ててきた飛騨南瓜の苗です。7日には富士聖地の宝山のネットで囲った畑に3本だけ実験的に植えましたが、8日は精進川の1段目の畑に6本植えます。3本は自分の担当の畝に植えます。苗はまだ小さいですが中玉トマトの苗も11本、1段目のスナップエンドウを片付けた畝に植えました。寒い場所で温室もなく、なかなか苗が大きくなりませんが、その分成長し収穫できたら喜びが大きいと思います。
3段目の畑の畝にインゲンの支柱をこれから立てます。スナップエンドウやソラマメの支柱にしていた竹を再利用します。
1段目の梅の実です。2段目の梅の木の方が早く実がなり赤くなっているので収穫する事にしましたが、この木の実も一緒に収穫する事にしました。
1段目の梅の実を収穫しています。昨年は数えるほどしか実がならなかったので、たくさんとれて嬉しいです。
由佳先生が作った協生キットに、シュンギクの花とアップルミントが生き生きしていました。
シュンギクの花
アップルミントは爽やかで良い感じです。
キウイは昨年よりたくさん実をつけています。
川の向かい側の山を見ると、葉っぱが白くなったマタタビが見えます。急流なので向こうに渡れません。残念です。
ビワの実が数個ですが付きました。毎年色んな果樹が実をつけるようになり楽しみです。
カキの実です。まだ小さいのでガクが大きく見えます。
今日収穫した梅の実です。皆んなで分けました。これで二人分の約2kgです。
こちらは知人にいただいた小梅です。これもジュースにします。
実は、精進川の畑の古木の梅から毎年たくさんの実をいただき、今年も楽しみにしていたのですが、残念なことに3〜4年は地主さんに返す事になりました。地主さんが大変お世話になっている方が梅の実が欲しいというので、そちらにあげたいという事です。ご自分の梅の木が剪定しすぎて実がならないので、また実をつけるまで古木の梅の実を取りたいそうです。皆んな楽しみにしていたのでとても残念でした。梅の古木があるので借りたようなものなので、その事を率直にお話しし、必ず私たちに戻してくださいとお願いしました。
そんな中、事情を知った九州の協生農法仲間が黄色い完熟梅をたくさん送って来てくれました。また自分たちの畑の梅の木も実をつけてくれ、地元の知人からも小梅をいただきました。ガックリすることがあれば、すぐに嬉しいことがありました。ありがたいです!
今日10日は、野人さんのゴーリキマリンビレッジから購入した放任梅6kgと、知人からの小梅2.5kgを砂糖に漬けました。梅ジュースとジャムを作ります。毎年夏は梅ジュースで乗り切っています。夏の草刈は過酷ですが、梅ジュースを飲むと生き返ります。明日もう3kg届くので出来上がったジュースが冷蔵庫に入るかどうか心配です。一昨年、冷蔵庫が壊れたのですが、原因はジュースを入れすぎて重量オーバーになっていたからでした。幸いなことにジュースの数を減らすと直りました。梅の実が手に入らなくなった事情を知って送ってくれた黄色い完熟梅は冷凍で送ってくれたので、ジュースが3リットル位減ってから時間をずらして作ろうと思います。冷凍で良かったです。
9日に伊勢から運んだ茶の木を移植しましたが、その報告は明日になります。雨の中皆んな頑張ってくれました。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。