茶葉の袋詰めが終わりました。今年は50g入り768袋できました!

29日(水)は久々に晴れました。

25日(土)〜28日(火)迄の4日間は曇りと雨で茶葉を干せませんでした。

やっと晴れた29日に、女性陣6人と中村君で外に運び出し干しました。

茶葉を干している間に、虫刺されスプレーを作りました。2019年にビワの葉と笹、ヘビイチゴをホワイトリカーに漬け込んだものです。これで何人もの人が蜂に刺された時に助かりました。車の排気ガスや農薬や肥料が入ってこない場所に育っている綺麗な木や草の葉をアルコール35度以上の焼酎に漬ければ、誰でも作れます。普通に生活していてはちやムカデに刺される事は少ないと思いますが、蚊などの虫除けにはなります。

4日間部屋干ししていた茶葉はしんなりしていましたが、太陽光にあたるとすぐに乾いてきました。少しづつ取り込み袋詰めして行きました。終わったら次のビニールシートを取り込み袋詰めをするのを繰り返しました。

1袋に50g入れて、説明文と乾燥剤を入れなるべく空気を抜いてチャックを閉めました。これは一部ですが、この日17時までに全部で344袋詰めました。30日も晴れる予報なので、残りの茶葉も袋詰めできそうです。

 

30日(木)です。この日は女性陣4人と中村君が9時に集まり、この日も晴れたので、ビニールシートの茶葉を外に干して、少しづつ袋詰めして行きました。

一つのシートの茶葉の袋詰めが終わる頃に、次のシートを中に入れて広げて熱を取っています。すぐに冷めます。

10時過ぎに2人の女性スタッフが手伝いに来てくれました。

説明文と乾燥剤を入れて、

なるべく空気を抜いてチャックします。12時頃に、女性スタッフと入れ替わるように安田さんが来てくれました。写真には写っていませんが、安田さんも説明文と乾燥剤を入れて空気を抜いてチャックをしてくれました。この3人が来てくれたおかげで捗り、早く終わることが出来ました。

このダンボール以外にも70Lの袋に何袋も完成品を入れました。この日は424袋詰めて、2日間で合計768袋できました。他にも130g入りLサイズの袋を50袋位作ったので合計45kgの茶葉の量だったということです。生の葉を広げたビニールシートが重くて男性を入れて4〜5人で持たなければ運べなかったはずです。21日に収穫してから9〜10日間かかりました。来年はもっと早く葉が短い時に収穫したいと思います。量が多すぎると乾燥に時間がかかりすぎます。それと茶葉にかかりきりで、間引き収穫の実験が疎かになりました。もう野菜より草の方が勝っていると思います。

明日6月1日は早速畑に行きます。6月2日の行事日に試食してもらう島ラッキョウの収穫が一番の目的ですが葉野菜の様子も見ます。女性陣4人で行きます。初め当日の朝に収穫しようと思いましたが、島ラッキョウの根が絡んだ土を洗い流し、その後、1個づつ丁寧に洗い根と葉を取り除く作業は時間がかかるとわかったので、前日の1日に食べられる状態にしておく事にしました。塩谷さんはなんと宝山にスナップエンドウを植えていました。量は少ないですが当日の朝収穫して持って来てくれます。塩谷さんは白光真宏会の会員ではありませんが、会員の皆様に食べていただきたいとおっしゃってくれました。皆さん、甘くて驚かれると思います。

15時、帰り道の富士山です。

女性陣の皆んなの協力がなければ、この量の茶葉を乾燥させ袋詰めまで出来なかったと思います。本当に感謝です。茶葉の現物支給以外なんのお礼も出来ませんが、いつの日か人件費を出せる経営が成り立つ農園にして行きたいです。それでないと協生農法は広がりません。食べていけないと若者がやれません。2〜3年で目処が経てばと思います。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。