精進川畑の草刈り・ミョウガ、ローゼル収穫

18日6時25分の富士山です。空が広く見える場所なので気持ち良いです。

雲が独特です。

 

精進川の畑に女性陣4人で来ました。塩谷さんは富士協生果樹農園が借りている一番大きな畑の草刈りをしています。こぼれ種から出てきたトマトの周りや植えたハーブの周り、協生キットの果樹周りの草刈りです。私は草刈機で道沿いの背が高い草を畑の中に入っていく通路の草を刈りました。

淑さんは、同じ畑の協生キットのアンズ周りの草を刈りながら、ミョウガを収穫しています。

大きなミョウガの葉の下に潜り込んで実を探しています。

取れたミョウガの実です。最終的にこの3倍ほどになりました。

 

3段目の私と柳田さん担当の畝です。ゴボウが枯れて来たので種を採取しました。この丸い実の中にタネがいっぱい詰まっています。実を守ようにトゲがくっついていますが、このトゲが良く服にくっ付きます。いつの間にか背中にくっついて気づかないこともあります。触ると痛いです。なので枝を持って剪定バサミで切って丸い実ごと収穫しました。

柳田さんが、草刈機でか刈れない支柱の中の草を手鎌で刈っています。私は草刈機で畝周りの草を刈りました。

 

最後にローゼルの実と葉っぱを収穫しました。葉っぱはスープにします。夏に美味しく感じる酸味があるスープです。実は塩漬けにします。

塩谷さんの畝に咲くマリーゴールド

キュウリの花に止まるヤマトシジミ。羽を開いてと言っても密に夢中で聞いてくれません、人差し指を羽の間に入れて開いてもらおうとしましたが、無視されました。でも考えたら指を羽の間に入れても飛びたたないという事がすごいかも知れません。羽を開いてはくれませんでしたが嫌がられずに触らせてもらいました。なんか嬉しいです。

葉っぱに移動しました。15mm位の小さな蝶です。可愛くて品があります。

こちらも塩谷さんの畑のブルーベリーです。

青く熟した実を頂きましたが、とっても甘くて美味しかったです。

通路にバッタが飛び出して来ました。トノサマバッタです。

淑さんがいつものように溝をきれいにしています。ここは自分の担当だと言って毎回のように草を取ります。

長靴で水の中に入って、石垣の壁の草や上の石垣のきわの草を刈ってくれます。

 

カボチャに実が出来ています。閉じた花の下の丸い形のものが実です。まだとても小さいです。

甘夏もとても楽しみです。昨年は7個でしたが、今年は25個ほどの実が付いています。柿の実は数え切れないです。だんだんと実を多く付けてくれるのが嬉しいです。

1段目の女性陣共有の畑に、種から育てたマイクロトマトです。これからです。

アマガエルが姿を見せてくれました。ショウガの葉に止まっています。なんてカワイイのでしょうか。

何を考えているのでしょうか。全てを達観しているような高尚な姿にも見えます。

 

翌日の今日19日にローゼルの実を撮影しました。葉っぱはスープにして飲んでしまいました。

たくさんのローゼルの葉は使い切れないと思っていましたが、塩谷さんは乾燥させて保存し長く活用しているそうです。実もたくさん塩漬けして汁気を軽く絞ってから冷凍保存してるそうです。今年は真似してみます。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。