精進川畑のイチジクの木を切りました。大根の種蒔きと野菜の収穫

15日は女性陣3人で精進川の畑へ行きました。3段目の畑の畝の草刈りをしています。手前に植えたモウイが畝いっぱいに広がっています。モウイのツルを切ってしまわないように丁寧に草を刈り、実の下には草布団を敷きました。

草に隠れるように実がなっていました。この子達はまだ若いですが、収穫できる子も2本ありました。

隣の畝も草刈りをして、大根の種を蒔きました。一筋は購入した大根の種、もう一筋は昨年蒔いて育った一番太い子を育てて採取した種を蒔きました。作業していて写真を撮るのを忘れました。

 

大根の種を蒔き終わる頃に、安田さんがイチジクを見に来てくれました。

3段目の富士協生果樹農園の畑には2本のイチジクが植えてあります。ここはクスリはしていません。これはもう助からないということで幹を根本から切りました。

枝も処理しやすいように安田さんがカットしてくれました。この枝を切ると汁が出てまだ生きていたので持ち帰り、挿木にすることにしました。安田さんも育ててくれることになりました。

大きな穴が空いていました。

安田さんが穴の中からカミキリムシの幼虫を引っ張り出して見せてくれました。

カットした幹の穴です。小さな幼虫がこんなに中を食べてしまいます。

隣から伸びているもので無事なのはそのままにしています。

女性陣の2段目のイチジクです。5日に塩谷さんと枯れた枝を切り落とした状態です。

ここも幹を根本から切りました。

切り口がわかります。やはり大きな穴が空いています。

5日にイチジクの長い枝を切り落とした後に、昨年の大根から採取した種を蒔いたのですが無事発芽していました。

種から育てたバジルです。

1本のバジルに花が咲いていました。

初めて見ました。

島オクラも種から育てて育っています。

この位の小さな子は柔らかくて美味しいです。

梅の古木がある畑です。花オクラが行く度に咲いています。どれだけ咲くのだろうと思います。

その奥にローゼルを1本だけ植えています。

この実を摘んでスープと塩漬けにします。

ローゼルの花です。

島オクラの花です。

アマガエルが変な格好をして動きません。こちらを警戒して動いている途中だったけれどとりあえずピタッと止まってじっと様子を伺っている感じです。

大丈夫だよ、楽にして、というと普通に戻りました。 勝手に通じたと思っています。

まだ可愛らしいピーマン。

やっと色づいて来た中玉トマト。

こちらは小さなマイクロトマト。

大玉トマトは植えていないですが、大きさがまばらです。

木になるモウイとヘチマです。右側にもう1本増えていました。

モウイが茶色くなって来ました。収穫した方が良いかもしれません。

その下には、低い位置ですが梅の木から伸びた若いモウイがぶら下がっていました。

私たちは3時間で疲れてしまったので帰りました。安田さんはもう少しイチジクの後処理をしていくそうです。安田さんは帰った後も夕方まで庭仕事をするそうです。塩谷さんと一緒で、一日中自然の中にいることが大好きで、自然からエネルギーをもらっているとにっこり笑っています。私のようにヘトヘトに疲れません。二人は本当に穏やかで優しく、まさに自然の申し子だと思います。炎天下で唯一私が微笑むのは、昆虫や花を撮っている時だけです。

 

この日の収穫野菜です。手前左が花穂紫蘇(はなほじそ)、真ん中がバジル、右がローゼル、トマトの右が島オクラ、一番上が花オクラです。

花穂紫蘇と花オクラの蕾です。シソの葉は友人にあげるとジュースになって帰って来ました。この花穂紫蘇は指で上からしごいてとってから塩漬けします。花オクラの蕾は畑に行かない間に開いてしまうので取っていただきます。

並べると綺麗ですね。

これからローゼルと花穂紫蘇の塩漬けを作ります。柳田さんはトマトソースとバジルのジェノベーゼを作ります。夕食には花オクラと島オクラをサッとゆがいて納豆と混ぜていただきます。もうすでに昼食で前回作ったジェノベーゼで作ったスパゲッテイと花オクラの味噌汁をいただきました。幸せです。モウイは各自色々な料理で楽しんでいます。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。