精進川の草刈り、トマト収穫
今日26日は、家を6時に出て女性陣3人で精進川の畑に行きました。6時25分、富士聖地近くからの富士山です。
良い天気です。なんとここ富士ヶ嶺の気温は20度でした。涼しいです!!
30分後の6時55分に精進川に着きました。太陽の位置が反対側になっています。気温は26度になりました。
柳田さんは3段目の担当する畝の草刈りをしました。私は2段目の担当する畝と石垣の下や通路を草刈機で刈りました。左に見えるのは、大きく育ったゴボウです。2m以上の高さになっています。
花が咲き終わっています。後のピンク紫色がゴボウの花の色です。
たくさんの種が取れそうです。宝山に蒔きます。牧草を剥がして蒔けば、ゴボウの葉は大きいので、その下に日はとどかず、牧草やススキなどのイネ科の強い植物でも育たないと思います。林と草原の境目から攻めて行きたいです。
上杉淑さんは2段目、3段目の自分の担当畝の草刈りをしました。ここもしっかり草が生えています。
立派なサトイモの葉が見えます。宝山のサトイモよりも大きいです。
マリーゴールドの花が咲いています。
ツユクサもたくさん咲いています。
春ダイコンを小さな子を残して収穫しました。
4段目の畑に大きな花が咲いていました。鮮やかな色とその大きさに驚きました。ちょうど中村君が私に用があって8時半頃に来ました。花の名前を聞くと、食用ハイビスカスのタイタンビカスだという事です。昨年、名張で協生農園をしている協生農法講師の森さんから種をいただいたそうです。中村君が一つ摘んで花びらを一枚くれました。食べると少し甘味もあって美味しかったです。私は花オクラより好きかもしれません。種が取れたら欲しいです。
このオシベとメシベも食べました。
中村君がアマガエルがいると教えてくれました。3段目から4段目の高い石垣を注意深く降りて撮影しました。
富士聖地の事務棟前のポットの中で死にそうだったフェイジョアを、安田さんが精進川に移植して救いました。花が咲いて実がつくようになるのが楽しみです。
古木梅がある畑です。私はここに12本のトマトアイコの苗を個人用に植えました。他の人のアイコや共有の畑のアイコよりも圧倒的に実の数が多いです。粒も大きいです。
赤のアイコ
黄色のアイコです。中村君に、金曜ご奉仕の人達に買っていただく野菜が無いので、トマトを出してもらえないかと聞かれました。たくさんあったので提出しました。喜んでいただけると嬉しいです。
ローゼルの花が初めて咲きました。花も実も葉も食べられます。ローゼルスープは酸味があって美味しですし、夏を乗り越えるパワーを頂けます。
今日の一番の目的は種を採取する事です。倒しておいた、かき菜の種を取りました。
さやの中に種がたくさん入っています。こぼれ種で繰り返し自生して欲しいですが、採取した種を野菜の畝に蒔いて、下草代わりになって欲しいと思います。宝山にも蒔きたいです。
1段目の女性陣共有の畑の横にある溝の中に入って、淑さんが壁の草を取っています。彼女は毎年ここの掃除をしてくれます。
石垣の壁にベゴニアの花が咲いています。
ヒメツルソバもこの壁の常連さんです。
可愛らしい花です。秋にはもっと花のいろが濃くなります。
栗の木の下に毎年咲くヤブランです。
その隣のボロボロの崩れかけた木の枝の空洞にハチが入って行きました。スズメバチだと警戒しましたが、スズメバチのような殺気というか荒々しさが感じられません。何故か怖く無いのです。お尻しか撮れませんが、忙しそうに木を剥がしています。中にいる何かの幼虫でも探しているのでしょうか。ネットで調べると「ヒメスズメバチ」が一番近い様に思いました。ヒメスズメバチは大人しい性格だそうです。
2時間半働いて、暑くなってきたので9時半に作業を終わりにしました。帰る時にちょうど上杉君に会いました。スイカの苗をたくさん持っていました。皆んなそれぞれ担当する畑で試行錯誤しながらやっています。全員でする作業は茶畑の草刈りや宝山の茶の木周り、果樹周りという広い範囲の作業です。グループLINEでコミュニケーションをとりながら、実際に集まっての話し合いも積極的にして行きたいと思います。
早い時間に終わったので、なんとモーニングを食べに行きました。ゆったりと過ごして帰路につきました。
富士聖地近くの富士山です。時間はまだ11時半でした。
早く行くと当然早く帰れます。そうすると1日の時間が長いです。こうやってその日のうちにブログを書く事も出来ます。明日は「動画による祈りの会」です。心一つにお祈りしたいと思います。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。