念願のリョウブ飯

リョウブの木です。幹は左のツルツルした木です。白色のまだら模様があります。今日はリョウブご飯を作る為にこのリョウブの木の新芽を取りに来ました。野人さん(協生農法提唱者の大塚隆さん)が毎年必ず食べると言う憧れのリョウブ飯です。

この新芽を、さっと塩茹でし、軽く絞って刻み、むー塩で味を整えました。茹でたての新芽だけを食べると苦味がありました。こんなので大丈夫かな、美味しくなるのかなと心配になりました。

しかし、暖かいご飯に混ぜると苦味が消えました。そしてクセのない歯応えのある上品な美味しさになりました。皆んな美味しいと喜んで食べました。

今までこの時期は忙しく、山菜や木の芽を摘む余裕がありませんでしたが、今年は休日になる日も多く、じっくり向かい合う事ができます。今までに、ふきのとうの天ぷらやふき味噌をいただき、ヨモギご飯を食べ、ヨモギ茶も作りました。ワラビも卵焼きにし味噌汁に入れます。竹の子も少し食べました。これからサンショウの若葉が出てきます。サンショウご飯も美味しいですね。

クロモジは食べれませんが優しい香りが人気です。お茶やお風呂に入れて楽しめます。若葉が芽吹いてきたのでもう少し大きくなったら乾燥させお茶にします。クワの葉もお茶になります。クワの実の方はドライフルーツにする予定です。いずれベリー類やヒメリンゴ、プラム等もドライにして保存できるようにしたいです。

ヒメリンゴの蕾が出ていました。

アーモンドの花です。こんな綺麗な花を咲かせるのですね。

なんて自然は豊かなのでしょう。自然の恵みをいっぱいいただいています。有難いです。早く皆様に食べていただきたいです。野生の植物エネルギーをお届けしたいです。体が喜ぶのがわかると思います。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

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