宝山の自然林に果樹大苗を植えました

11日から13日の3日間で、念願の果樹を宝山の自然林の中に植えました。初日の11日は最低気温がー6度と寒い日でした。車のフロントガラスが雪の結晶で覆われていました。この果樹の大苗の移植は、2月15日の全体会議で皆んなにお話ししたもので、上樹庭苑さんに果樹大苗の手配から移植までをお願いしています。

 

8時半に宝山に着くと、ちょうど上樹庭苑さんも着かれたところでした。

樹高1.5m〜2mまでの大苗19本と樹高の低いブルーベリー5本がトラックで運ばれて来ました。

一本が重そうです。

芽が出ている木もありました。こちらはカリンです。

ガマズミ

ユスラウメです。

身長145cmの柳田さんに横に立ってもらいましたが、果樹苗木の大きさがわかります。土の中に根の部分が埋まるので、実際は1m〜1.5mの高さになると思います。植える場所ですが、宝山の牧草地帯を西にまっすぐ進むと自然林の入り口になります。そこにネットで囲んだ畑を作っていますが、その左右に遊歩道にする道があります。その左右の道沿いに植えて行きます。この写真の果樹の後ろがネットで囲った畑で、その左右が道になります。

右側の道を見て、どこに苗木を植えるか検討中です。

その後、綺麗に草を刈りました。

その後、長いメジャーで植えられる場所の長さを測り、5m間隔で細い杭を刺して行きました。

さすがプロは便利な道具を持っています。これに重い木を乗せて遠くに運ぶ事が出来ます。

果樹大苗の順番は私が決めました。入り口は右に2本と左に1本、ユスラウメを配置しました。白色の花2本と薄紅色の花が1本です。その後の左右にビックリグミ1本づつ、その後左右にジューンベリー1本づつ、その後左右にスモモを3本、後は右側だけにナツメ2本、カリン1本を植えました。ブルーベリー5本とアキグミは小さな苗木しか手に入らなかったので、左の斜面に2m間隔位で植えました。合計大苗が13本と小さな苗が6本です。この日は右側だけ位置を決めて、12日に左側の位置を決める事になりました。

植える木の邪魔になりそうな木や枝も切っています。

こちらは左側の植える場所です。枯れ草や背の低いブッシュも茂っています。

ネットの左の道沿いの木の間に植えようと思っていましたが、上樹庭苑さんに日が当たらず暗すぎるので、木の左側に開けた場所があるから、そこの方が日当たりが良く暖かいと言われそちらにしました。私たちはお先に失礼して、紅梅を見に行きました。

 

事務棟前にある紅梅です。花が開いていました。

ツバキがまだ蕾でした。

 

 

12日8時20分です。雪で白くなっていました。

この日は、穴を掘って果樹大苗を植えて行きます。小さなユンボで掘ると思っていましたが、それでは深く掘りすぎるし土も掘りやすいので手で掘るそうです。

掘やすいといっても、大きな石が出て来たりします。

こちらは息子さんです。寡黙ですが優しい笑顔の好青年です。

ユスラウメの花が咲きそうです。

こちらもユスラウメだと思います。蕾がびっしり付いています。

こちらのトラックには苗木を風で揺れないよに固定する太い杭が積んであります。

こっちのトラックには、水を撒く機会が一式積んであります。

黄色いタンクには200リットルの水が入ります。ホースの長さは100mです。そのホースをモーターに繋いで水を汲み上げます。

ホースを50m程先の一番奥に植えた果樹苗まで引っ張って行きます。これは便利です。酷暑で水やりが必要な時に、100m先まで水やりが出来たら安心です。タンクはあると思いますが、ホースとモーターは購入したいです。

水が来ました。たっぷりあげて周りの土を棒で刺して隙間を無くして行きます。私はこの時、目線は上樹庭苑さんの腰にぶら下がっている道具を見つめていました。よく切れそうな剪定バサミや折りたたみ式のノコギリはわかりますが、他にどんな道具が入っているのだろうかと興味津々でした。かっこいいなあ。私もこんな風にぶら下げたいです。

10時頃に塩谷さんが来てくれました。ちょうど10時過ぎに中村さんに穴掘り機で杭を立てるための穴を開けてもらう約束をしていたので助かります。4人で左右の21本の果樹に合計84本の杭を立てました。必死で次々とやっていたので、中村さん、塩谷さん、柳田さんの勇姿を写真に撮れませんでした。180cmの杭ですが40cmほど地面に差し込みました。20mmの太さのドリルで穴を開け、25mmの太さの杭を刺しましたが、これ以上固くて刺さらない所までグイっと押して行きますが、女性の力では無理があります。中村さんと私か塩谷さんの2人でセイノっと力を合わせてやるとグッと入ります。

1本の苗木の周りに4本の杭を立ててます。

苗木の横には上樹庭苑さんが木の杭を置いています。

上樹庭苑さんが木の杭を打っています。

この苗木は私がネットで購入したスモモのハニーローザです、上樹庭苑さんがスモモのメスレーしか揃えられなかったので、受粉樹として購入しました。小さいようですが3年生(3年もの)です。4年生以上の苗はネットではほとんど売っていません。上樹庭苑さんだからこんなに大きな苗木を揃えられました。ありがたいです。

下の方は補助の竹に傷つかないように麻布のような物を幹に巻いています。

こういう物を使うのですね。

丁寧な仕事です。

完成です。

 

こちらの苗木は何でしょう。

作業の息がピッタシです。

ここでも、私は息子さんの道具が気になります。今度お会いした時に見せてもらいたいです。

繰り返しこの作業が続いて行きます。

 

こちらは左側の植えている場所です。ここには8本植えているので32本の杭を刺しました。ここにはウメ2本、クリ3本、ガマズミ2本、カリン1本の苗木が植えられています。それから私がまとめて植えていたネムノキを3本移植してもらいました。太い木の杭で固定してくれていますが、ネットを張らないので杭は打ちません。私たちはお昼過ぎに解散しました。

 

帰りの富士山は雲がかかっていました。

 

中村さんのアドバイスで、最初に考えていたよりネットの大きさが広くなったので、ネットを買い足しにホームセンターを3ヶ所周りました。近くの店は私が買い占めたので、まだ補充されていませんでした。富士吉田市のカインズやDCMを周り、ネットと杭を固定するネットロックという部品やネットの裾を止める金具などを、個数を計算しながら購入しました。2時間以上かかりましたが、これで13日に安心してネットを張れます。

 

13日は10時に集合しましたが曇り空で寒かったです。

上樹庭苑さんの息子さんが、伐採したブッシュを機械でチップにしていました。

こんなに広がった枝も入っていくのですね。お父さんの方は、2トン車でご自宅に置いてあるチップを取りに行っているそうです。もうすでに全ての苗木周りにチップを撒いてくれているのですが、今後のためにトラック一杯分を置いてくれる事になりました。

 

さあ、こちらは右側の歩道です。この日は安田さん、上杉淑さん、柳田さんが集まってくれました。2mの高さで50mの長さのネットを撒いて行きます。1個目は試行錯誤して時間がかかりました。

ネットを杭の上でまずは止めて行きます。

慣れるとネットを持ったまま杭に止めていけます。淑さんはコツをつかむのが早いです。

苗木周りには木のチップが撒かれています。

ハサミで切った所のヒモが中に入ってしまわないようにくくっています。

3ヶ所作って1時間かかったので、7本分はまとめて長く囲う事にしました、後日1本づつ囲い直します。

歩道の左右に植えていますが、左の4本と右の2本は囲えました。右の奥7本は簡易で囲ったので、また作り直します。念のために杭を安田さんと深く刺すように2人で力を合わせ、フンっとやると、少し入りました。

 

こちらは林の左側の8本苗木が植えられた場所です。

それぞれがネットを抱えてやっています。

協力が必要な時は一緒にやります。

ここまで来ると慣れたもので、柳田さんが1人でネットを巻き止めて行きます。そして「どんなもんだい、やる時はやる女なんだ」と自信満々に叫んでいました。皆んな優しいので「そうだ、そうだやる女よ」と答えていました。ここまで来ると流石に疲れが出て、寒さで指はかじかみ、変なテンションになっていました。

ネットの裾はまた次回に金具で止めます。

これでこの日の作業は終了です。4時間半かかりました。寒いのがきつかったです。

大苗が多いので、3月下旬から5月まで次々と花を咲かせるかもしれません。実はすぐにはならないかもしれませんが、自然林の遊歩道入り口付近が果樹の花や実を楽しめる場にしたいと思います。今回プロの手を借りて、大苗も購入できたのは、富士聖地で行われる年2回の行事日で会員の皆様がお茶を購入してくださったからです。ありがとうございます。

ここ何日か腹筋が痛かったです。きっと杭を深く刺すために、中村さんや安田さんと体重をかけるようにグっと力を入れたのが原因だと思います。中村さんは大丈夫だと思いますが、安田さんは痛んでないでしょうか、心配です。まあ男性だから大丈夫だと思います。

この子達が無事育ちますように。柳田さんは一本、一本の木に祈りを捧げ印を組んでくれました。大切に見守り草も小まめに刈りたいと思います。どの子も寒さに強い子たちですので大きくなって欲しいです。

 

世界人類が平和でありますように

地球さんありがとうございます