大根の種を蒔きました。夕方の宝山は気持ち良いです
手前はオオアワダチソウです。いつもの撮影場所ですが、草が肩の高さまで伸びていました。
草をかき分け、木や草が撮影の邪魔にならない場所まで進みました。空が広いです。
山肌が赤茶色と緑の夏富士です。
24日15時30分、柳田さんと2人で宝山に来ました。夕方は涼しいだろうと思い来ましたが、この時間はまだ日差しもあり暑かったです。16時を過ぎると涼しくなって来ました。
ネットで囲んだ畑です。具合が悪かったのと精進川の草刈りを優先したので、2ヶ月は何もしていませんでした。見事に草が密集して生えています。5月5日に植えたサツマイモの苗が見つかり、その周りを柳田さんが手鎌で刈りました。後は、私が草刈機で地面スレスレまで刈りました。
草を刈った後です。同じ位置から撮りました。スッキリしました。
柳田さんは果樹や支柱の周り、ネットのきわ、ネット側に植えているサトイモの周りの草を手鎌で刈ってくれました。
ネットの外側にはオオブタクサがうっそうと生えています。高さが3mにもなります。一部はネットの中にも伸びています。
上の写真と場所は違いますが、外に生えたオオブタクサがネットにもたれかかるように生えて、ネットが内側に傾いています。下に生える丸い葉はサトイモです。草を刈ったので良く見えます。
葉は立派ですが、昨年は数も少なく芋も小さかったです。今年はどうでしょう。
草を刈った後に、大根の種を蒔きました。ここにはクワの刃で10cm幅のスジ(左)と手鎌で狭い幅のスジ(右)、そして余った種をスジとスジの間の草の上にバラ蒔きました。どのような差が出来るのか出来ないのかの実験です。種は秋祭という品種の F1の種です。F1は一代限りで種を繋げません。でもよくこぼれ種で出来ているので二代目までは大丈夫そうです。それから種を繋げる固定種の大根の種も一スジ蒔きましたが、40粒しか入っていません。固定種は高くて種の数が少ないです。これは種取り用に育てたいです。もう一種類、時無し大根の種も3スジ蒔きました。これはF1とは表記されていませんでした。宝山は寒冷地なので7月中に蒔きます。精進川の畑は9月初旬に蒔きます。
F1の種は色が付けられています。固定種は普通に茶色いです。
17時30分です。大根の種を蒔いて草を被せ終えました。この日の目的を達成できました。
新電柵内に植えたカボチャとモウイを見に行く途中で、たった1輪咲く白い花を見つけました。
バライチゴです。このしわしわの柔らかい花びらが好きです。
畝に移植したカボチャは根ついて大丈夫でした。地面に穴を掘って植えたモウイは枯れていました。
作った畝の周りは大草原です。
薄いピンク色ですが、草原の中では目立ちます。
イヌゴマです。
にじいろ農園の花です。
ネットで調べると、「オレガノ(ハナハッカ)」でした。
綺麗な色です。
ネットで調べると、「セイヨウトラノオ」でした。
可愛い花がいっぱい付いています。
林の入り口に、スジグロスジチョウがいました。
ヒメウラナミジャノメです。今年初めてお会いしたかも。
草原のオオアワダチソウの花です。
群生しています。
ヤブマオです。
ヤブマオの花は不思議な形です。きれいです。
また、にじいろ農園に戻りました。この花はなんでしょう?
ネットで調べると、「キャットミント」でした。
奥の方に黄色い花を見つけたので、近くまで見にいきました。この色好きです!
ネットで名前を調べると、「アラゲハンゴンソウ」でした。聞いたこともない名前です。素敵な花です。
18時に帰りましたが、車の窓を開けて走ると、涼しい風が入って来てすごく気持ちが良かったです。外の気温は25度でした。私は思わず、「25度、最高‼️」「25度、最高‼️」「25度、最高‼️」と何度もこぶしを挙げて叫んでいました。本当に25度は気持ち良かったです! 皆んな25度を超えない気温で暮らせたらどんなに素敵でしょう。そんな地球になって欲しいです。人間の精神が自他一体感や自然界動植物との一体感を持てるくらいレベルが上がるというか、本当の自分を思い出したら、きっとみんなが幸せにそして快適に暮らせる世界になるでしょうね。
明日は上杉 淑さんと柳田さんの3人で精進川の畑に行きます。6時出発です。向こうに着くのは7時なので2時間後の9時で作業を終わらすつもりです。宝山は夕方涼しくなりますが、精進川は涼しくなりません、それならば朝早く行けば良いかなと思いました。自分の畑を持つ他の協生農法仲間は5時に出て6時から作業してるようです。皆んなすごいです。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。