協生農法講師・関係者総会に行って来ました
12日、伊勢のゴーリキマリンビレッジでの協生農法講師・関係者総会に参加しました。前日の11日に伊勢のホテルに1泊し、12日9時20分頃に到着しました。10時からなのでまだ他の人達が来ないので周りを散策しました。
大きな八重桜の花です。
ナワシログミ
八重桜の一種
アケビの花
キンカン
ブルーベリーの花
カリンの花
カジイチゴの花とアシブトハナアブです。今回はお話が中心で花を撮ることは無いと思って、一眼レフカメラを持って来ませんでした。全部スマホで撮ったのでいつもより画質が良く無いですが仕方ありません。
部屋に移動すると、竹の花器に花が生けられていました。良いですね、作ってみたいと思いました。
野人さんは協生農法は環境形成に時間がかかる事、発育が遅い事が弱点であると話し、慣行農法が10だとしたら協生農法は3だ、それがエネルギー農法は10で、協生農法と併用すれば13になり慣行農法を超えると話されました。エネルギー農法の実験はこれからですし、エネルギー農法の具体的な資材はまだ野人さんが公表していないので、このブログでの発表は控えます。ただ、富士協生農園では溶岩を活用した実験をするつもりです。野人さんは4月6日の野人さんのブログ「野人エッセイす」で「〜植物にとって人為的異物ではない周辺の物質と組み合わせの技法で慣行農法並みの生産力を有し、病気も連作障害もなく、環境破壊もなく、細胞は完全なバランスを保って健康問題に貢献出来る農産物が生産出来るようになる〜」と書かれています。
もう一つ面白かったのは、ジャガイモの育て方です。野人さんも知らなかったそうですが、ジャガイモは根ではなく、茎が膨らんだものでした。山芋のムカゴみたいなものです。昔は土の中に植えず、ジャガイモの上にワラを被せて育てたそうです。
お話は1時間足らずで終わり、全員で野人さんの農園へ移動しました。
野人さんの畑は一ヶ月ほど前に野火事により焼畑農園になってしまいましたが、もう一面緑の畑になっていました。まだ焼け残った草の株がゴロゴロしています。
多年草の焼け株ですが、草刈機で根ごと刈り上げたそうです。
2反の畑の8割が焼けたそうです。何年間も放置していたそうですが、焼けたことを幸いに、エネルギー農法の実験を開始することになりました。

畑の木々も焼けています。

10年近くチガヤに埋もれ続けていたシマラッキョウが、チガヤ(ススキより小柄な多年草)が焼けたおかげて出て来たそうです。
このもやしのように細いシマラッキョウですが、シマラッキョウの畝の真ん中にゴボウの種を蒔いたそうです。ゴボウは2m近くまで伸び、大きな葉っぱで陽光を遮るのでチガヤの勢いを止めるので、たまに草刈機でチガヤをカットすれば、シマラッキョウは命を吹き返すそうです。
一つの畝の上にジャガイモをまきました。
20cmは間隔を空けるように並べています。
その上にカットしたチガヤを被せていきます。

まあまあの厚みがあります。ジャガイモなので太陽光が当たらないように隙間なく被せています。
その上にクワの木のカットした枝を被せていきました。今後青草が生えてきたらカットしてこの上に被せます。
4月13日の野人エッセイすから、「〜混生密生の生態系を築こうとする植物族の意図は、微生物だけでなく多くの昆虫や動物を住まわせることにあり、その動物性エネルギーを得ることが表土の保水と並ぶ最大の目的だ。〜彼らが求めるのは動物性エネルギーが集まる空間だ。つまり木枝で骨格を作り、草を使って通気性と保水力のある空間を作る。〜積み重なることで材料の植物は付近の草むらより豊富、昆虫類も豊富、快適な環境条件があれば放って置いても微生物は爆発的に増える。〜コンパクトだが虫から見れば数階建てのアパートであり、鳥などの天敵からも身を守れる。生物が勝手に増えれば牛糞や鶏糞は不要になる。最大の利点は、昆虫などはここで冬を越すと言うことであり、昆虫が活動しない秋から冬の時期も持続的に動物性エネルギーは得られる。〜」
植物が必要な動物性エネルギーをより多く集めることをお手伝いできるのは生態系を理解した人間の手です。植物も動物も微生物も人間も豊に暮らせる、食べられる森を作れるのは人間の使命だと思います。
キウイの挿し木がたくさん畑にありました。
梅の木は4本焼けなかったそうです。
美味しそうな立派な実が付いていました。
畑から帰って来ました。昼食のメニューです。

シカハム
塩漬けシマラッキョウ
猪肉のスペアリブの炭焼
猪汁すいとん風。皆さんは本格タイカレーを汗をかきながら美味しそうに食べていました。私は辛いのは苦手なので食べませんでした。どの料理も美味しかったです。他にスタッフの川崎さん手作りところてんと郁ちゃん手作りの梅干しも美味しかったです。最後にいただいた由紀枝ちゃんが作った牛乳と梅シロップで作ったラッシーも美味しかったです。作り方を聞いたので、帰ってから毎日作って飲んでいます。
右の森さんにはムクナ豆の作り方をいろいろと教えてもらいました。左は唯一の女性協生農法講師のアベさんです。笑顔が素敵な知的な人です。
「美容室つむぎ」の野下さんご夫妻と安田さん
川崎さんさんが肉を焼いてくれています。
郁ちゃんが焼けた肉を配っています。奥のテーブルは手前が京北協生農園の今日介さん夫妻と二見協生農園の藪木さんです。食事と談笑と交流の時間が2時間ありました。
最後に質疑応答と報告がある人は報告をしました。

皆さん、個性的で情熱的で魅力的で真面目な方々です。これだけの仲間がいると思うと心強いです。お互いの経験をシェアし合い気づきを得たいと思います。皆様これからもよろしくお願いいたします。スタッフの皆様、準備や片付け、愛情いっぱいのお食事をありがとうございました。
世界人類が平和でありますように
地球さんありがとうございます
