スナックエンドウの新芽に防霜用のササを立てました

ここ最近の富士山です。空が広いです。

 

12月5日9時20分、宝山のササをカットしています。この日の最低気温は−6度でした。そしてこの時間帯でも0度でした。皆んな着込んでいます。

50cm〜70cmの長さにカットして、精進川の畑のスナックエンドウの芽が出た横に、防霜用として刺していきます。

この倍の量をカットしました。ブルーシートに包んで縛り、私の車の後部座席に乗せました。

宝山から野外会場に降りる道ですが、両サイドにササが生えている区間があります。女性陣4人でカットしましたが、手袋をしていても指先が冷たくなりました。

 

精進川の畑です。これは11月16日に種を蒔いたスナックエンドウの芽です。1つの穴に3粒の種を蒔きました。

11月20日に蒔いたスナックエンドウは本当に小さな芽でしたが、カットしたササを刺して行きました。

 

女性陣共有の1段目の畑にササを刺した後は、それぞれが担当している畝のスナックエンドウにササを刺しました。私と柳田さんはその後にダイコンを3本抜きました。これはおでん大根という名前で太くて短いダイコンです。

こちらは普通のダイコンです。

1段目の畑のシークワーサーの木の下にこぼれ種のダイコンが育っています。その後はアマナツの実です。

柳田さんは富士協生農園が借りている畑の大きなキウイの棚がある後に放置されているキクイモを掘りました。ショウガのような形で土を落として洗うのが面倒だと言って、もらい手が少ないので放置されています。でもエネルギーは強いと思います。きんぴらや天ぷらにしたり、適当にカットして味噌に2週間ほど漬けると美味しいです。皆んなに人気があったのは、スライスして塩水に軽くくぐらせて乾燥機で乾かしたキクイモチップスです。これは最高に美味しいですが、とても手間がかかります。またやってみようかな。

同じ畑の棚の前には木と野菜の協生キットが6個あります。ここにはサニーレタスやキャベツ、ハクサイの苗が植えてあります。サニーレタスは何回か下の葉っぱから収穫して食べました。ここには由佳先生が作った協生キットもあります。“平和”という品種のアンズの木を中心に植えていますが、その周りはミョウガが群生して取り囲んでいます。

 

私は2段目の畑に群生しているヤーコンを1株だけ試しに掘ってみました。すると次々と芋が出て来ました。写真の倍の量が出て来ました。サツマイモにそっくりな姿ですが全然味が違います。スライサーで薄くスライスして生のままサラダとして食べられます。きんぴらも美味しいです。

 

すぐそばにある塩谷さんが借りている畑のレモンをいただきに行きました。私たちが協生農法を始める何年か前から借りていますが、レモン、カキ、梅、色んな果樹が植えられて、野菜やハーブ、花が植えられて、協生農法そのものです。

雨が降らないので、寒いわりには雪は少ないです。次に雨が降ると美しい雪化粧になると思います。

 

塩谷さんのレモンを撮りました。本当に美しいレモンです。勿論、肥料も農薬もしていませんが大きくて立派です。以前いただいたレモンはスライスして蜂蜜漬けにしました。塩谷さんは、絞ったレモンの汁を、一回で使う分をチャック付きの小さな袋に入れて、何袋もタッパーに立てて入れて冷凍保存するようです。私もまねをしようと思います。

4日にやっと白光誌1月号の原稿が出来上がり、5日に畑へ行きました。明日7日は男性陣を誘って、精進川畑の古木の梅の折れた太い枝を根本から切ります。その後、1段目の大きく育った色々な木の剪定を安田さんに教えてもらいながら剪定する予定です。

 

世界人類が平和でありますように

地球さんありがとうございます