キウイの棚の草刈りと手入れ。畑や道の草刈り

18日、富士聖地近くからの富士山です。

久々に青空が見れた気がします。

すっかり夏の富士山です。これから精進川の畑に行きます。

 

古木の梅がある畑です。このこんもりした緑の葉の塊はなんでしょう。4m×4m、高さ2mの鉄パイプの棚です。キウイの他にマタタビやサルナシも植えてありますが、奥に植えたたった2本のキウイが四方にツルを伸ばし、こんな風になってしまいました。女性陣3人に加え、草刈りに来た中村君にも棚の草刈りを手伝ってもらいました。

これでもスッキリした方です。下の草や棚の中の草を刈り、キウイに巻き付いているツル性の植物を取り外しました。一番巻き付いていたのがフジです。川向こうにいつも綺麗な垂れ下がった花を咲かせますが、その種が飛んできます。中村君にはフジを根本から切ってもらっています。

これは、昨年6月中旬のキウイの棚です。今年と比べると、こんなにもすきすきで棚も見えていました。これでキウイが600個も収穫出来ました。野人さんが11月に来られた時、このキウイを食べて美味しいと驚かれていました。野人さんの一番嫌いな果物がキウイで、一番好きなのがシマサルナシだったけど、このキウイはシマサルナシよりも味が上だ、こんなキウイ食べたことが無いと大絶賛でした。今年もたくさん取れると嬉しいです!

 

キウイの棚が終わると、中村君に他に草刈りはありますかと聞かれたので、この畑の石垣の下は通路になっているので、その草刈りをお願いしました。

ありがたいです。この畑は女性陣が借りているのですが、草刈機を使える女性が皆んな膝や腰を痛めています。私はまだ体調が完全に戻っていないので、少しづつしか出来ません。それを知って女性陣の他の畑の草刈りもしてくれました。

その後、キウイのある畑の前の道の草刈りもしてくれました。私はこの手前の道の草刈りと自分の担当する畝と通路の草刈りをしました。畝も畝間の通路も同じように草が生えてしまいましたので、せめて畝の形がわかるようにはしました。この時期に寝込んでしまうと、とんでもない事になります。「毎日間引き収穫・直販」の実験はまだ先になります。

上杉さんは、自分担当の畑を済ませた後、キウイの草刈りをしてから、1段目の畑の溝の側の草刈りをしています。いつも彼女はこの場所と溝の石垣の草も水の中に入って取ってくれます。石だらけで草刈機でやりにくいので助かります。もう1人、柳田さんは畝の草刈りをしてキウイの草刈りをしてから、共有の畑の石垣から伸びている草を抜いていました。それでないとハチが巣を作るからです。

これは去年の中玉トマトのこぼれ種から出てきた苗です。5本ありましたが、かたまっていたので2本は別の場所に移植しました。

花オクラが次々と咲きます。

その下にはこれから大きくなる花オクラが密集しています。

その隣には、こぼれ種から島オクラが育っています。花オクラに比べて葉の大きさが4倍くらいあると思います。普通のオクラより大きくて、でも柔らかくて好きです。こぼれ種から育って欲しくて、昨年立派な形のオクラを何個か収穫しないで置きました。成功ですね。

 

塩谷さんが植えたブルーベリーも熟して来ました。

ブルーべリーは本当に綺麗ですね。

 

2段目の畑に来た時に、何かが飛んでいるのが目に入りすぐに探しました。なんですか〜これは?

調べると「ハグルマトモエ」という蛾です。東南アジアやアフリカなどにありそうな、大きな目がついている仮面を想像させます。顔だとしたらふざけたユーモアのある顔ですね。こんな面白い模様の蛾ですが、飛び立つのは素早くて、一瞬で消えたと思わせる速度です。

 

甘夏のまだ小さな実です。毎年つける実の数が増えています。

柿の実です。こちらも毎年数が増えています。

この日は30度を超えてきました。私は1時間で冷やした梅ジュースを飲み、2時間ちょっと作業をしましたが、頭が痛くなって来たのでやめました。時間帯は8時半から11時です。午後になったらどうなるのかと思いました。本当は6時から7時までに行きたいのですが、車で1時間かかりますから、4時か5時に起きることになります。今のところ8時頃に着いて2時間で終わろうと思っています。軟弱ですが、今日一緒に行った2人も深く頷いていました。今まで汗をあまりかかなかった上杉さんが、今回おでこからポタポタ汗が落ちて止まらなかったそうです。そして危険を感じて、溝の水にタオルをつけてそのタオルを頭のてっぺんに置いたそうです。すぐにタオルが暖かくなるので何回か繰り返し、首にも冷えたタオルを巻いたそうです。そうするとやっと体が落ち着いたそうです。雨上がりは地面からムッとした空気があたり、しゃがんで作業していると蒸せるような暑さです。各自で注意し無理しないようにしたいです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。