30日は初冠雪でした。29日の精進川畑
30日の宝山からの富士山です。頂上が白っぽいです。
これは雪ですね。
初冠雪です。NHKニュースより「富士山の初冠雪は平年より2日早く、去年より4日遅い観測です。」スマホではよく撮れないので、一眼レフカメラの望遠レンズで撮りました。本当にうっすらとですね。
ここから29日です。29日は精進川の畑に行きました。ここは3段目の畑です。石垣の下や畝間の通路の草を刈りました。
各畝には2本づつ果樹が植えられていますが、ここはイチジクです。見えませんが左奥にトマトの棚があります。花オクラの下にはマリーゴールドが咲いてます。
この左の畝もイチジクです。その下には島ラッキョウを植え、カキナやシュンギクの種を蒔いています。右の畝にはダイコンやニンジンの種を蒔きました。ダイコンはこの後間引きました。お味噌汁の具になります。
2段目の畑のヤーコンです。去年のイモを4株いただいて植えました。このヤーコンは寒さに強いので来年はぜひ宝山に植えたいと思います。「ヤーコンは中南米アンデス高地原産のキク科の根菜で、草丈は1~2メートルにもなり、 地下の塊根(イモ)と塊茎を食用に利用するほか、葉もヤーコン茶に加工し飲用されています。 アンデス山脈一帯ではインカ帝国の昔から、果物のような野菜として親しまれていたそうです。」(ネットより)見た目はサツマイモに似ていますが、全く別物です。
キタテハです。なんと幼虫の食草はカナムグラなどだそうです。カナムグラは茶の木や果樹に巻き付き、あっという間に覆ってしまうとても強い植物です。
羽を広げたキタテハ。閉じた状態と全く模様が違います。同じチョウとは思えません。
キタテハと似ているようで似ていないツマグロヒョウモンです。
羽を広げるとこのような模様です。
左がキタテハでお大きさが2〜3cm、右がツマグロヒョウモンで3〜4cmです。
梅の古木がある畑です。手前の黄色い花はキクイモです。背が高くなりすぎて刈られたのですが花を咲かせています。どっさりとキクイモが取れそうです。この丈夫なキクイモも宝山で増やします。
バターナッツ
ショウガ
花オクラ。このまま生で食べられます。
花オクラの蕾です。
花オクラの実です。実は食べません。
島オクラです。沖縄で作られてきた在来種で、サヤに角がなく丸いことから丸オクラとも呼ばれています。これは大きくなり過ぎたので種取りにするそうです。この島オクラ以外にも沖縄野菜の島ラッキョウ、モウイは美味しくて丈夫です。沖縄野菜はすごいですね。
ローゼルの花です。
ローゼルの蕾
このローゼルの葉はスープにすると酸味があって美味しいです。もう何回も飲んでいます。
左がローゼルで、右が花オクラです。花や葉っぱの大きさが全然違います。
川の方から大きな音がするので覗くと、ユンボが大きな石を道から川に退けていました。大量の水で道が川になって、水が引いた後に石や木が残ったのですね。
大きな棚のある畑に行くと、モウイの赤ちゃんが出ていました。
こちらは少し大きくなったモウイです。
同じ棚に育っているヘチマです。大きさがわかるように手に持ってもらいました。
大きいですね! 数は少ないのですがサイズは大きいです。固定種なので種を採取して繋いでいけます。
1段目の畑のカキです。1個だけ色づいていました。あとはまだ青いです。
よく見るとこっちを向いています。首だけ90度曲げています。目が合っているように思うのですが・・
アキアカネです。俗に赤トンボと呼ばれるトンボです。
29日は、2段目、3段目、梅のある畑と刈り残した道の草刈りをしました。この夏の勢いはありません。ただ掘り起こした土の畝に植えた果樹は、根がシッカリ張るまで支柱で守る必要があると思います。今も支柱をしていますが、もっとしっかりした太い木の杭で支えた方が良いと思います。今年中にやりたいと思います。1段目の畑の果樹は畝を作らず直接地面に穴を掘って植えたのでしっかりと根付いています。一長一短ですね。果樹を第一に考えると畝なしが良いかも知れません。野菜や花や色々育てるには畝があった方が管理しやすいと思います。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。