7月の富士聖地の植物ーその1
今日20日の富士山です。富士聖地に植物の撮影に向かっています。
もうすっかり雪がなくなりました。少し寂しい気がします。
皆さまお久しぶりです。13日の早朝にめまい(天井がグルグル回りました)がして、気持ちが悪く昼までベッドで目を閉じていました。一応めまいは治りましたが、胸のあたりが気持ち悪くスッキリしないので、15日に耳鼻科に行きました。耳鳴りや難聴があったからです。診断は「メニエール病」でした。疲れやストレス、睡眠不足が原因と言うか引き金になるようですが、はっきりした原因はわかっていません。ちょうど雨も降ったり天候が悪かったので、安静にしていました。12日までは絶好調で、なんて元気なんだろうと思い、草刈機のバッテリーをもう一個発注したばかりでした。これで3時間連続で草刈りが出来るとやる気まんまんでした。その次の日にダウンしたのでガックリしましたが、ここで無理をするとかえって皆んなに迷惑がかかると思い、じっとしていました。今日は天気も良く、撮影なら大丈夫だろうと思い富士聖地に来ました。7月に咲く草花を撮影するためです。
県道71号線から富士聖地に入った途端、撮りたかった花達がいました!
「ウツボグサ」です。
「ヒメヒラタアブ」だと思います。大きさは8〜9mmです。羽が虹色に光ります。
ギボウシです。
一つ一つの花はこんな感じです。
チダケサシです。
アップで撮るとこのような姿です。
この季節は特に虫さん達が活発に動いています。この可愛らしいお尻はアブかハチか確認していません。
モンシロチョウも来ました。
セセリチョウです。私はこの目が真っ黒なセセリチョウが好きです。なんて可愛いのでしょうか。顔だけ見ると、小動物のリスのようです。私だけがそうに見えるのでしょうか??
ネジバナです。この子達だけ見つけました。この一角には他にヤマホタルブクロやアカツメクサや色々咲いていましたが、日差しが強く、頭が熱くなって来たので無理をしないで中断し冷房が効いた車に戻りました。
外周道路からP2駐車場に入る角に毎年「ヒルガオ」が咲きます。
2年前にハリギリを100mゾーンに移植しましたが、掘り出した場所に行ってみると、次の世代が育っていました。嬉しかったです。
小さいのに、もう立派なトゲがあります。
ここは自然霊園の中の遊歩道です。バライチゴが咲いていた場所に行くとバライチゴは無くなっていました。どうしたのでしょう?
通路に沿ってアジサイが綺麗に咲いていました。
今の季節、自然霊園の中で唯一色鮮やかなのがこのシモツケです。
お隣の牧場です。羊さん達はいませんでした。
今日はこの辺でおしまいにします。まだいっぱい写真を撮ったのですが、無理をせず明日にします。今日は写真がたくさん撮れて良かったです。7月に撮りたい植物が全部では無いですが撮れました。作業の方は100mゾーンの草刈りをして、富士聖地に自生する山野草の移植をする予定です。
皆さま、これから不安定な天候が続きますが、どうかご無理をなさらないで下さい。私の場合は体の調子が良いと思い、まだまだ出来ると草刈りを頑張ってしまったようです。気付かないうちに疲れが蓄積していたのでしょう。夏の間は草刈機を使うのは1時間にします。そしてなるべく早朝に行って2時間くらいの作業で終わりにします。長く楽しくやりたいので、自分の身体の声をちゃんと聞けるようにしたいです。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。